うさぎ型の焼き菓子と正山小種 |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

ふっくら。こんがり。ころん。

つぶらな瞳が可愛い、フィナンシェ風の焼き菓子。

 

 

ベーカリー兔座レプスのもの。ウサギ型の食パンやバンズ、調理パンや焼き菓子などが並ぶパン屋さん。

 

 

もうすぐ中秋の名月なので、ウサギ型の焼き菓子を買ってきました。

 

 

スギナミノウサギは、プレーン味。

コウエンジノウサギは、紅茶味。

 

 

余計な添加物が入っていないので、賞味期限は短め。その時の在庫によりますが、だいたい一週間前後。

 

だからナチュラルな味。

できたてみたいなおいしさです。

 

 

紅茶にしました。

正山小種(ラプサンスーチョン)。

 

 

低温でじっくり炭焙煎されたこの茶葉は、嫌な煙香もなく、茶湯はとろりとやさしい甘み。

 

 

表面がテカテカしていない好みのタイプ。しっとりしすぎず、 パサパサしすぎず、 焦がしバターとアーモンドの風味がほろほろと口の中に広がります。

 


フィナンシェ風焼き菓子と言っているように、たまにフィナンシェに感じる脂っぽさやくどさがなくて、大好きです。

 

 

猫さんに遊んでもらおうと、ススキじゃらしを出してみました。

 

 

が、うっとおしそうに立ち去ってしまい残念。

 

 

激しい遊びには、つきあってくれなくなりました。

 

 

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