碧螺春とみつ豆 |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

この日のおやつは、みつ豆。

餡子は苦手なので、かわりにほうじ茶アイスをトッピング。

 

 

缶詰のみつ豆と無印のアイス。

どちらも好物なので大満足。

 

 

お茶は、碧螺春(へきらしゅん)にしました。

 

 

台湾の三峡碧螺春は大好きで毎年飲んでいたけれど、江蘇省の碧螺春はかなり久しぶり。

 

 

この匂い、何だか懐かしい。そんなふうに思うくらい長いこと飲んでいませんでした。

 

 

小豆色にもチョコレート色にも見える、ほうじ茶アイス。とっても濃厚なので、みつ豆にぴったり。

 

 

やわらかくなったアイスと寒天を食べると、さっぱりちょうどいい。

 

 

お湯をつぎ足しながら、たっぷり飲みました。

 

 

週末、いっきに読み終えた本。

 

神様の定食屋

両親の定食屋を継いだ妹を手伝うため会社を休職し、慣れない料理や接客に向き合い始める主人公。

 

近くの小さな神社で神様とフレンドリーに会話をするシーンがおもしろい。以前読んだ「ハケン飯友」に少し雰囲気が似ています。

 

この世に未練を残した魂を憑依させて料理を教わり、その魂が望む相手に思い出の料理をふるまうことで未練を解消させていくストーリー。

 

 

3冊目まで読みました。さらに続きがあるのかどうか。笑えたり、ほっとしたり、ほろりとしたり。

 

小さな悩み、大きな苦しみ、そのどれもに耳を傾け、絡まった糸をほぐすように、そっと心を緩めてくれる神様。いろんなことを教わり、いろんなことに気づいていく主人公の姿に、読者も多くのことを気づかされる気がします。

 

 

 

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