敗因は、指揮官西野の決断が全て裏目に出ただけ。
そもそも、ノヴァコヴィッチが先発して勝った試合は
ありましたか？
公式戦3連勝してきたスタイルをあえて崩す必要性が
どこにあったのか。
松田がなぜ起用されない理由があるのか？
そこには、選手の格で起用した監督判断しかない。
勝利より、ノヴァコヴィッチが覚醒して活躍すれば
いいなぁと言う事が優先された。
その他にも、おかしなことが沢山ある。
竹内がサイドで競った時に、手を上げて出たとアピール
するも認められず、そして、ゴール前に繋がれ
闘利王のクリアが短く相手に渡り、ピンチなのに
牟田が手をあげてアピールするも寄せきらずに
シュートを許して失点。
手を上げる前に、寄せていれば大事に至らない又は
プレッシャーをかけれていた筈である。
楢崎からゴールキックで、ノヴァコヴィッチと川又に
ロングキックで落としてキープもできないパスもできないで
ほとんど相手に渡るなど5バックには溜めがいるのだが
それが出来ないから攻めれない。
前半のシュート数ゼロ 後半のシュートもわずか4本
で、後半の選手交代である。
小川→小屋松
ノヴァコヴィッチ→磯村
矢野→田中輝
浦和と似たようなサッカーをしようとしても未熟だから
ムリですよ。
あえて、同情すべき点は、ＡＣＬを負けた浦和は
中3日で、グランパスは中2日で、前の試合を途中から
10人で守備して、疲労で動きが鈍かったという点だけだろう。
ただ、それを言うなら来年もグランパスはＡＣＬに出れるような
チームではないと言う事になる。
だからこそ、最低でも引き分けの結果が欲しかった。
パワープレーで、田中輝が押し込んで1点返すも時既に遅し。
Ｊ1第7節 グランパス1-2浦和レッズ
