旧万世橋駅の商業部分を見ましたが、私の目的はそこではない。

あ、もちろん興味深いショップとかレストランとか、いろいろあるので楽しそうなところですよ〜。


ただ単に、私の目的としては、いかにもな過去の駅の遺構を見たかったのです。

しかし、万世橋(まんせいばし)に面した入り口から入ったら、壁や天井にそれらしきものは見ましたが、線路が見えるという情報があれど、そこへ行けるはずの階段が見当たらなかったのです。

うーむ、もう一つ入り口があったのか?

とりあえず万世橋からは反対側から外に出る。

そうしたら旦那うさぎさんが気づいてくれました。

外から、別の入り口を。


そこから中に入ると、いかにもな、駅らしい階段がありました。

ウィキペディアさんによると、かつて使われていた構内階段がそのまま残っているとのことで、おそらくこれがそう。


タイルの壁は昭和後期、私の子供の頃に見たものを連想しました。

途中から駅の一部を交通博物館にしていた時代があったらしいので、その時に改修したものか、それとも大正時代からタイル壁ってあったのだろうか?


上階にたどり着きましたら、ガラス張りの部屋になりました。

カフェレストランもあるようですが、フリースペースもあったのでそちらへ。



階段の飾り物が印象的で、パシャリ。

古い建物は装飾が凝っていて素敵。


ガラス張りの向こう側は、現役の中央本線線路。

フリースペースは座れるところと花壇が並んでいたのですが、人がいっぱいで写せず・・・


柱の一つに駅名がありました。

昔の表示だけど、今も有るところにはある。

柱ごとに駅名を付けてくれているのって、電車の中から確認しやすくて便利ですよね。

ドア上に液晶画面ができたころから少なくなっていった気がするのですが、立ち位置によってはその表示が見えにくいし。

ちょっとボーッとしていて停車した駅が降りる駅かわからなくなった時、窓の外さえ見られればすぐ確認できる柱表示はありがたいと思うのです。


スペースの奥に、さらに別の階段がありました。

2つある過去の駅階段の、もう一つです。

この画像、階段を見つけてわ〜い♪と思ったところにちょうど電車がきまして。

中央線にグリーン車がある〜!と、そっちに気を取られました。


実は中央線普通車両は、今までグリーン車が無かったのです。

登場したのほ何と昨年2025年から。
私はこの時、初めて中央線のグリーン車を見たのでした。
ニュースで事前に知ってはいたのですけどね、生で見るとちょっと感動。

中央線も混み合う路線なので、線路沿いを歩いたあとはグリーン車を利用したかったけど、ないから普通の車両で座れない・・・ということが過去にありましたのです。


その第二の階段で、外に出ます。

万世橋駅の遺構はもともと、中央線快速に乗っていると見えていたのですよ。

待機線か何かだった部分が残されていて。

立派にリニューアルされて良かった。