21日の保護猫譲渡会。
我が家でお預かりしているさくま君も参加しました。
譲渡会にお越しくださったちーさんが、
アメブロでさくま君特集を書いてくださいました。
ちーさん、ありがとうございました
ボール大好きさくまくん。素敵なご縁があります様に!
さて、題名にありますオーナーチェンジのお話です。
もう随分前に購入した、オーナーチェンジの区分マンション。
もう既に何巡かの回収が済んでいますが、
こちら、とんでもない嘘だらけ物件でした。
オーナーチェンジ物件って、基本的に内覧が出来ないですよね。
この為、購入を検討する時は、
入居者さんの情報を深く調べて、
室内の状態については、オーナーさんに深く聞きます。
入居者さんは問題なさそうです。
室内は、、
この物件のオーナーさんは、いわゆるリースバックで購入しています。
リースバックとは、
自己所有で居住している方が、金銭面などを理由に物件を売却し、
購入者へ賃料を支払って住み続ける事です。
この為、オーナーさんはリフォームを行っていません。
また、購入後まだ半年程しか経過していません。
内装の状態を聞いてみると、、、
賃貸管理法人の社長。40歳位の男性でした。
社長曰く、
一度室内を見せてもらった事があります。
室内全部、カーペットを敷いていたのが印象的でした。
室内は、すごく綺麗!物凄く綺麗です。
綺麗だから購入したんですよ。
自信満々で、こうおっしゃいました。
そう聞くと、値段が合えば安心して購入したくなりますよね。
こうしてこの区分、購入となりました。
その後、入居者さんからも特にクレームもなく、
何年も経ってから室内に入る事がありました。
部屋に入ってびっくり
室内はカーペットはゼロ。
昔の板の間。
クロスは色褪せ、ボロボロの室内。
建築当時の昭和の内装のまま。
浴室のドアにあたっては、この通り
木で出来ていて、腐っていました。
もう気の毒で気の毒で。
浴室ドア、DIY交換しましたよ。
大阪の賃貸管理をしている法人です。
室内の状態については、明らかに故意。
ここまで空気を吸う様に見事な嘘をつく人がいるのですから、
オーナーチェンジはやはり要注意ですね。
その後、購入はさらに慎重になりました。
先日少しこのお家にお伺いする事があって、
このお話を思い出しました。
どなたかのお役に立てればなと思い、書きました。
ジムの方は、
朝からトレーニングに行き、終了後に点検や補充などを行います。
棚の下部分の破損を確認。
写真を撮って本社へ報告。
棚の破損部分の撤去も私が行います。
2分で終わりそうですけどね
この管理、なかなか面白くて、
楽しくやっています