2階のバルコニーに洗濯機を置いているお家。
以前から洗濯中に隣家へ水がポタポタ垂れてくると苦情があります。
隣の奥様、気が強く、
奥様どうしの相性が悪いのです。感情も入り、
お隣の奥様は大家側にも強く苦情も言ってきます。
最初は排水ホースの接続が外れており、
新しいものにして改善。
それでも水滴が落ちると言う事で、
今度は汚水につながる樋を新品交換。
樋交換は実際には破損なく、
お隣の強い希望に応えたのです。
まぁでも、劣化していましたので
交換して良かったと思っています。
その後しばらく連絡が無かったのですが、
再び連絡が入りました。
また漏れてて、増えてきてるよ!との事
こうなったら、洗濯中に張り付いて、
見張りましょう!
こうして、
朝早くから洗濯機の見張りに行ってきました。
洗いから排水→漏れなし
脱水→漏れなし
すすぎから排水→漏れなし
洗いと排水、脱水どれも漏水しないなんて!
一体どこから漏れてるんよ〜
っと思ったその瞬間!!
すすぎの排水終了後、
洗濯機の下からドドッと水が漏れてきました
これだぁー!!
原因は、洗濯機の故障でした。
お金無いのにまた出費やとぼやく奥様。
原因判明して喜ぶ私。
結局、洗濯機を新品にされ問題解決しました。
この一連トラブル。
排水ホースの外れも、洗濯機の故障も、
実はどれも入居者さん側の問題。
大家がわざわざ出てくる事ではないのかも知れません。
でも、お住まいの方は高齢者。
ご主人は要介護者。子供さんは身障者。
これらのトラブルを自分で見つけて,
対処することが非常に困難なのです。
まずできないと思います。
お年寄りを受け入れると言う事は、
安否確認も兼ねて、
こういった介入も必要になると思います。
高齢者が賃貸住宅を借りにくい世の中、
少しでも受け口が広くなればと思います。
追記です。
室内に洗濯機置き場を作る提案を何度もしたのですが、断られています。宗教上の理由だそうです。室内に置けば今後も心配ないのに、
仕方ないですね。
最後に、今日のにゃんこ。
げん君は茶トラ柄ですが、
顎の下は白いふわふわの毛が生えています。
茶色の一本ラインが面白かわいいです。
ん?なぁに?
写真撮っているのがバレてしまいました