少しご無沙汰しております
とても元気にしています!
快晴のゴールデンウィーク、
給湯器の工事に行きました。
このエリアではとても珍しいと思います。
こちら!石油給湯器!
ガスの代わりに、
灯油を燃料にして給湯すると言うものです。
灯油タンクも別にあります
給湯器もタンクも、なかなかの大きさです。
これを、
一般の都市ガスの給湯器に交換します。
今回の1番の山と思ったのが、
とても大きな石油給湯器本体の搬出です。
カタログデータ上は、
重さゆうに40kg以上あります
さて、どうやって軽トラまで持って行く!?
こんな時、いつも1番にやる方法は、
取り外せるパーツを外して、
少しでも軽くしてから運ぶことです。
給湯器の大きな前面カバーを開けてみると…
中はこんな感じです
減圧弁と安全弁がついており、貯湯式ですね。
水も全て抜いておきます。
抱え込む様に給湯器を持ち、
少し片方を持ち
ガッツリ力を入れて上げてみると…
少しづつなら何とか動かせそう!!
お隣さんの育てておられる、
手入れの行き届いた植物に触れない様に、
とにかく慎重に、慎重に。
角を曲がって…
よし!ここまで来たよ
ジャストな長さのフレキ管を作っています。
今回は、
24号オート、追い焚き機能付きの給湯器です。
訳あって、据置台を使います。
壁に掛けずに設置します。
画像は既に据置台の上に
新しい給湯器が乗っていますが、
この給湯器がこれまた重かった
石油給湯器程ではありませんが、
なかなかの重さです。
それでも何とかなるものです
ガス管接続。
写真に撮れませんでしたが、
今回、追い焚き配管一式も新調しました。
給水・給湯管に
保護剤を巻いていきます
給湯器交換の作業は終了です。
ビフォー
アフター
灯油タンクが無くなった分、
スペースが広くなり、
給湯器も、
据置台を使いましたので高さはあるものの、
大変コンパクトになりました。
キッチンの混合栓からも
いいお湯が出てきました。
そして、浴室のお湯張りテストをしたところ、
全く思いもよらぬ事件が起こりました
次回に続きます