PCX125。新車購入後、早11年。
今まで取り付けていなかった、リヤボックス。
今回注文しました。
何故取り付けようと思ったかと言うと、
以前から、あれば便利そうだなとは思ってたのですが、
先日購入したAraiのフルフェイスがまさか!
メットインの中に入らなかったからなんです
今まで被ってきた、
SHOEIのZ-4、OGK KABUTOのFF5-V。
どちらもフルフェイスですが、ちゃんと入っていたのです。
でも、このヘルメットは入りませんでした。
カブトのFF5-Vも、
大きなディフューザーが付いているのになぁ。
RX-7Xは、どうも高さがある様です。
色々なボックスを調べて、
高さのあるのを選び、
PCX専用のキャリアと一緒に注文しました。
在庫切れで、納期一か月
ようやく、納品になりました。
SHAD(シャッド)と言うメーカーのボックスと、
SHAD専用のPCX125用リヤキャリアです。
(トップマスターフィッティングキット)
ヘルメットが入らないのは大変不便で、
届いてすぐ、取り付けを開始しました。
さてこのPCX。初期モデルですが、
キャリア取り付けにはひとつの壁があります。
キャリアを取り付ける為に、
カウルに「穴」を開けなければならないのです
(今のモデルは対策済で、穴あけ不要です)
手間なので、
バイク屋さんに持ち込む方も多いと聞く
初期PCXのキャリア取り付け。
でもやはり、自分でやってみましょう
まず、テールのカウルを外します。
と言わんばかりに〇のしるしが付いています。
この4か所に、
下記の部品が入る大きさの穴を開けます。
直径22mm程の様です。
結構大きいです。
ちょうど偶然にも、
ピッタリサイズのドリル刃がありました。
この大きなドリル刃と、
貫禄のあるリョービのドリルは、
亡き義父の形見です。今でも大活躍!
まずは小さな穴を開けて、
次に、大きなドリルを通します。
どうだ!?
段差があって
難しい部分でしたが、
何とか穴が開きました!
バリが凄いので、
今回も又、ダイソーの100円ダイヤモンドヤスリで削ります
良い感じになってきました。
最近穴あけばかりしていますね。
無事、キャリアの取り付け完了!
そして、ボックスのベースプレートも取り付け完了!
ボックスを取り付けました
結構後ろに出ている様に見えますが、
メジャーで測ってみると、
突き出た長さは、テールカウルの端から21cm程でした。
リヤキャリアを取り付けている車体側も、
しっかりした金属素材と大きなボルトで、
かなりしっかりしていました。安心!
無事ヘルメットもキチンと入りました。
メットインの中は日傘が入るくらい広いので、
39Lボックスと合わせると、
相当便利になると思います。
もっと早く取り付けても良かったな。
カウルの穴あけは、思ったより簡単でなく、
これは、大工さんにお願いするのが1番綺麗だと思いました
リフォームと整備って、
本当に通じるところがいっぱいあるんですね。