ダイソーだけでなく、
最近の100均のDIY道具は、
安くて十分な性能があってびっくりします！
ダイソーで販売されている、
「THE TOOLS」シリーズ。
全国で販売されているのでしょうか？
このシリーズ、とにかく割安感を感じる道具が多いです。
その中でもこのペイントローラー
外壁塗料は２液を秤で測って混合するタイプです。
前物件の余りで、
きちんと混ざるかちょっと不安がありました。
広範囲を塗装していたので、
混合した塗料も、そこそこの時間空気に触れる事になります。
何時間もローラー塗装していると、
ある事に気が付きました。
塗料の底に、数mm～10mm位の柔らかい塊が出来てきたのです。
塗料を混ぜて塗り始めたばかりの時は、
全くないのですが、
１時間、２時間と経つごとに、どんどん増えていきます。
塗料が古いから、
そこに溶け切れていない塊が出来るのかな？
それなら、少し押さえる様に塗ってみると、
意外と塊は潰れて、分からないんじゃないかな。
そう思い塗ってみたのがこちら
塊は潰れないままで、
手作業で取り除く羽目に
塗料が原因と思い込んでいたのですが、
原因をあれこれ調べながら、
ずっと塗り続けていて、
ようやくはっきりと分かりました。
この塊は、「ローラーの繊維」でした。
使っているうちに、ふわふわの部分が少しづつ
取れていくのですね。
う～ん、安いのはとても魅力ですが、
やはり欠点もありましたね
でも、使用開始後１時間位は塊はあまり発生しないので、
短時間のちょっとした使用でしたら、
これで十分だと思います。
また、塗装する面の状態によっても、
やはり塊が出始めるまでの時間が異なる事も分かりました。
つるつるの場所は９０分位は塊が出来ない事も多く、
逆に凸凹した古い塗装面は、
４０分くらいでも塊が出来ました。
次外壁を塗る時は、
そこそこ良いローラーを使おうと思います。
使い分けをすると良いですね。
やはり道具は大事です。
道具と言えば、
今洋室化工事で胴縁を切りまくっていますが、
この工具が本当に便利で、安全で、感動しています。
スライド丸ノコですね。
もっと早く使い始めていたら良かったと思う
素晴らしい道具です
ペイントローラーに
えらくマニアックな記事になってしまいました中、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。