よくある和室のこの天井。
左右に伸びる凸があるので、
、そのままクロスを貼る事が出来ません。
そのままペンキを何度か塗る事も一つの手ですが、
キレイに仕上げようと思うと、
3回位塗らないと、綺麗に仕上がらない事が多いのです。
だからと言って、
天井を全部取り除いてゴミを出すのも好きではありません
そんな訳で、天井下地を作って、
ベニヤを貼っていく事にしました。
天井下地と言えば、
釘打ち機
そう言えば、
大工さんだった義父の使っていた
釘打ち機がありました
ジャン
日立製で、まだ使えそう
早速コンプレッサーに接続して、
仮打ちをしました。
プシュッ
おっ
ちゃんと釘打てますね。
よーし、どんどん打つよ
と、天井に木材を打とうとすると、
突然釘打ち機のお尻からプシュ~~ と空気漏れ
お義父さんの釘打ち機、
ダメかぁ
仕方がないので、
今日はビス止めで頑張って天井を作っていました。
ビス止めでも、多少時間はかかりますが、しっかり固定出来ています。
でも実は、
義父さんの釘打ち機、もう一台あるんです
次はそちらで打ってみようと思います
工務店を経営していた義父さん。
亡くなられてもう12年経ちますが、
心の中と道具に生き続けています
生きておられたら、きっと応援して下さっただろうなあ。
空気漏れの釘打ち機も、
分解して修理してみても面白いかなと思っています