畳部屋のリビングを
洋室にしている最中です![]()
畳を撤去し、
さあ根太を打って行くぞ
と思ったら、
畳をめくった下の一部で
床がフカフカするのです![]()
フカフカ床の上を歩いた時って、
独特の浮遊感があって、
ちょっとドキッとしますよ。
幾度も頻繁に
踏みつけられていた部分がフカフカするのは
分かるのですが、
今回は畳の下。
もしかしたらシロアリがいるかも知れません![]()
え~い
思ってる間にサッサとやってしまおう~![]()
と言う訳で、床をめくり始めました![]()
畳1枚とは言いませんが、
そこそこの広さです。
フカフカ床撤去完了![]()
さて、原因は何でしょうか…
早速、床下調査に入ります![]()
狭い入口ですが、
意外とある程度入って行けるものです。
外気温30℃後半の床下![]()
異常なし![]()
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シロアリの気配すら感じない、
キレイな床下でした。
Gの死骸もありませんでした。
まずは良かった![]()
フカフカ床の原因は、
床材そのものでした。
経年劣化で、合板の接着が剥がれ、
床材がミルフィーユ状態になっていました。
もしかしたら、
湿度が高めで、
接着が剥がれ易かったのかも知れません。
断熱材は必ず入れようと思います。
フカフカ床を修理しないで、
そのまま根太合板を打ってしまうと、
修理困難になってしまいます![]()
新しい合板に張り替えました。
これで安心して根太打ちできます![]()
早速、
レーザーで水平と垂直をチェックしました。
あらっ![]()
意外と傾いてない![]()
この家、
傾きがあると言う事で、
安く購入したのです。
ダイニング部分は確かに傾きがあり、
購入後すぐに、
全ての床をめくって、水平を出しました。
隣接したこのリビングも、
きっと傾いていると思ったのですが、
最大12mmしか差がありませんでした。
いつもはもっと傾いた
ボロ戸建ばかりやっているので、
12mmの傾きは輝いて見えます![]()
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傾きが少ないほど、
当然、床張りは早くできます。
良かった~![]()




