前回の記事はこちらです。
自宅のクロスを一部張り替えた後、
是非取り付けてみたい物がありました。
折角取りつけるのなら、
クロスを貼り替えてからの方が
綺麗に仕上がると思い、
購入後、しばらく保管していました
それはこちらです
大家さんなら、
この箱だけで分かる方も多いと思います。
室内物干しワイヤー
実際に物件に取り付けておられる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
我が家は雨天時など、
ちょっとしたものをリビングに干す事が時々あります。
賃貸用物件でも、
同じように室内に洗濯物を干す事は、
殆どの方がされると思います。
賃貸物件に取り付けてみたいのですが、
興味半分、
不安半分。
私も使ってみたい。
と言う訳で、
先に自宅に取り付ける事にしたのでした
物干しワイヤーは、
このタイプで10kgまでの洗濯物が干せるそうです。
10kgと言うと、そこそこの量がありますよね。
重い負荷に耐えるためには、
とにもかくにも…
下地が大切
センサーを使って、
徹底的に下地の場所を探りました。
そして壁の両側に、
部品を取り付けて行きます。
6cm程のしっかりしたビスを
下地に打ち込んでいきます。
上の画像は右側の壁。
下地が縦の場合は3本打ちこみます。
ここまで打ちこんだら、
本当にしっかりした固定になりました
そして左側の壁には、
受け側の端子を取り付けました。
取り付けが完了したら、
いよいよワイヤーを引っ張り出してみます
おおっ、どんどん伸びます
反対側に引っ掛けました
ワイヤーは直径数ミリの太さ。
物干しと違って、
埃が積もる事がありませんし、
不要な時は簡単にワイヤーを収納できます。
自動巻き取りのスピードも緩やかで安全そうです。
私が賃貸用物件に導入するに当たり、
不安なのは、
入居者さんが10kg以上の物を常時ひっかけたり、
子供がぶら下がるなどの、
通常使用を超えた使い方をした時に、
大丈夫か、と言う事でした。
子供がぶら下がる事に対しては、
手の届かない所に固定する事で対応。
10kg以上の重い物をひっかける事って、
ちょっと注意力の低い入居者さんなら、
やってしまいそうな感じがします。
導入する際は、
きちんとした説明と、
トラブルが起こった時はどうするか、
そんな点まで特約に記載しても良いと思いました。
実際に、
愛用ツナギを干してみました
いい感じです
今迄はカーテンレールにハンガーを
かけたりする事もありましたが、
問題解決です
しばらく色々干し、使ってみて、
大丈夫そうなら、
物件に導入したいと思います