現状の質の高い管理を継続しつつ、尚且つ投資規模を拡大し続ける為には、
無くてはならない事があります。
それは…
身体が健康である事 です。
何だ、そりゃそうじゃない。 と感じる方もおられるかも知れません。
では、具体的に想像してみて下さい。
自分自身が、今夜、就寝中に脳梗塞を発症したとします。
就寝中である為に発見が遅れ、梗塞の範囲が広くなり、意識不明となりました。
覚醒した時、利き側の腕と足が全く力が入らず、麻痺しており、
喋ろうとしても、「あ~、うぅ~」声は出るけど、喋れません。
脳細胞が壊死しているので、不可逆的。死ぬまでこの状態。
車いす生活⇒寝たきりが見えています。
これは、どんなに頭脳明晰で、手先が器用で、話が上手で、資産運用が上手で、莫大な資産を持っていても、どんな人にも起こりえます。
そして、こうなってしまうと、
今迄の物件管理レベルにまで戻る為には、多くの人の手とお金が必要となり、
時間もかかります。
資産の拡大も困難となります。
自身が思い通りに動けず、そして後遺症に苦しみます。
家族を悲しませます。
これらの病気は、適切な内容の『健診と検診』を、適切な期間毎に受ける事によって、
かなりの確率で予防が可能となります。
そして、早期に病気を発見し、早期に治療をすれば、
最小限の入院期間と、お金で治療できます。
ところが、忙しい、自分の人生を好きにして何が悪いのか、
と放置していると…
気が付いた頃には致命的な程に病状が進行し、お金も時間も、命も失います。
会社役員や社会的地位の高い人や、
常に目標を持って動いている人はとても忙しいのですが、
そんな方程、どんなに忙しくても健診を受け、健康管理意識が高い様に思います。
不動産投資の本にも、病気や予防の記事が載っているのも、この為でしょう。
私は、ずっと本職は医療職で、病院で働いてきました。
健診を怠ったが為に、末期の病気となり、
苦しんで命を落とした人をごまんと看取ってきました。
だから分かります。
今まさに、健診の時期です。
皆様、是非、健診を受けて下さいね
次回、このテーマの時に、
具体的にどんな検診を受けていけば良いかをお伝えできればと思います。