永昌院から永安寺まで散策してきました。
甲府盆地は春の訪れ、桜や桃の花の蕾が膨らみ、あちこちで咲きはじめております。
春を見つけに散歩してきました。
地元の古刹である永昌院は、武田信玄の曾祖父信昌を開基とし、1504年に建立されました。
境内からは甲府盆地の雄大な景観が望め、あと1週間くらいすると盆地に広がる桃の花の絨毯を眺めることができます。
また、地盤の岩盤が地表に出ていることで、荒々しい岩盤にお地蔵様が立ち並ぶ景観も見ることができるおすすめスポットです。
傾斜の強い坂道を下ると、山根、岩下地区になりますが、古墳時代後期の古墳が立ち並び古墳群も見ることができます。
山根の永安寺では、山梨県指定名勝の庭園があり、江戸初期の池泉鑑賞式の庭園を楽しむことができます。
豪壮に組まれた石組みは見事ですよー。(^^)/