太郎・次郎滝
夏狩地区にある太郎・次郎滝に来ました。
柄杓流川脇の急峻な崖に、川の水ではなく湧水が断崖を滴り雄大な滝を形成しています。
名前の由来は、言い伝えによると、昔2人の賊が逃げできた際に、見つかり、急いで逃げた先がこちらの崖で、滝の背に乗ったところ、滝壺に落下してしまったことに由来しているそうです。
なんだか、おなん淵に似てますね。
それにしても富士山から30キロ離れた岩盤から平成の水100選にも選ばれる湧水が湧き出て、このような美しい景観を創り出していることに感激しました。
岩盤は高く幅も広く、ジオパークと言っても良いくらい、滲み出る湧水が見事で圧巻です。
写真では雄大さが伝わりませんので、ぜひ訪れてみてはいかがですかか。(^^)/