八戸えんぶりと青森南部民謡
えんぶりは、農作業に活躍した馬の首を象り、鶴や亀等の瑞獣や田植えの様子などを描いた長大な烏帽子を被った舞い手が、祝言風に田作りの情景を唱う歌に合わせて、首を傾け傾けしつつジャンギを地面に突き立てたり、地面を摺るようにして勇壮に舞い、田植えの様子を表現したものです。
3名から5名の踊り手をはじめ、囃子方、唄い手、舞い手など総勢20~30人で行います。
元々は儀礼性の濃い田楽(田植踊)の一種であるとされ、先端に鳴子板や金輪をつけた「ジャンギ」と呼ばれる棒を持って踊られるが、このジャンギが田植えの前に田を均すのに用いる柄振・朳(えぶり)という農具に起源も持つものであるために「えんぶり」と呼ばれるようになったと伝えられています。(Wikipediaから引用)
本日は2月17日ということで、えんぶりの初日、八戸市公会堂にて、えんぶりと青森南部民謡を楽しませていただきました。
囃子と舞‼︎
東北に春が来て、苗代の賑わいを大いに感じる素晴らしい伝統芸能でした。
民謡や踊りには日本人の豊かな感性が入っているんですね〜〜(^^)/