宇治橋通り散策と御茶壺道中。
家内のリクエストで、宇治に抹茶ツアーに来ました。
先ずは辻利宇治本店にて、抹茶パフェと抹茶プレートを堪能♫
その後も抹茶共和国にてフィナンシュをゲット‼︎
宇治橋通りを散策した、お土産も買って宇治上林記念館を拝観しました。
江戸時代、将軍家にお茶を届けるべく、宇治から江戸までお茶壺道中が大名行列のように行われていたそうです。
行列は、空の茶壺を持って、江戸を出て、東海道を京に向かい、宇治で碾茶を茶壺に詰めたあと、一旦京都の愛宕山へ預け、その後、中山道から甲州街道を通って、茶壺を山梨県の谷村に置いて夏を過ごさせ、秋になってから江戸へ運んだといわれています。
ずいずいずっころばしを口ずさむと、、、
ずいずいずっころばし、ゴマ味噌ずい 茶壺に追われてトッピンシャン、抜けたらドンドコショ〜〜♫
懐かしい歌ですが、当時宇治から江戸に向かうお茶壺道中の一行がひどく威張って沿道の人より先に通過しようとしたので、その行列がくるとみんな戸をピシャンと閉めて家にこもってしまうことだと解釈されだそうです。
まさに大名行列ですね。
抹茶を楽しみながら、山梨の谷村にゆかりのあるお話が聞けて、とてもためになりました。