続、林業種苗生産に向けて。
本年度より、林業用コンテナ苗の本格的生産に弊社でも参入しますが、このほど、培土圧入機と苗の抜き取り機、コンテナ収納台及び散水設備が納入されました。
林野庁では現在60万本のコンテナ苗を扱っておりますが、短期間で3倍に当たる180万本まで増やす計画で進んでいます。
山梨県においては、路地栽培、施設栽培ともに、生産が確立されてはおりませんが、ひとまず、チャレンジしてより良い方向性を見つけて、豊かな森林を守っていくお手伝いができればと考えています。
次なる工程はプラグ苗ですが、全国的な苗需要により、カラマツの苗が見つからず、結果、苗が高騰しているため、種を採取してからスタートとなりそうです。
いずれにしても、チャレンジあるのみ、苗作りも楽しんでいきたいと思います。
林業種苗も、みんなでやるじゃん(^^)/