吹揚城。
一路、淡路島から四国を突き抜けて、タオルで有名な今治に来ました。
今治といえば、関ヶ原で東軍につき、築城の名手である、藤堂高虎が築いた城としても知られ、瀬戸内海に面した大規模な平城であり、多くの舟入を有する海城でもあります。
また、しまなみ海道は、村上水軍の海賊団が縄張りしていたところであり、瀬戸内海においての重要な要衝で、高虎の統治力が伺えます。
その後、高虎は津に居城を移しますが、1635年よりは久松、松平家の居城として明治を迎えたそうです。
四国は、松山、宇和島、丸亀、高知など、江戸時代の城がそのまま残されており、城好きにのメッカですね。
今治城もみんなで行くじゃん(^^)/