過日、先輩のお誘いで終盤の山菜取りへ行ってきました。
昔は電気もガスも無く、木質エネルギーである薪を燃やして家事をしておりました関係で、山林を所有している方も多かったのですが、山の管理がおざなりになっているのが顕著に感じました。
木を切れば、日の当たる里山には山菜がたくさん出てくるのですが、管理しいない私有林は間伐もしないため熊笹が繁茂して、なかなか山菜が見当たらない場所の方が多い印象でした。
山を歩いて気づくのは、河川の支流で釣りを楽しむ人の多さです。
漁協は日釣り券や年券の発行により、どこでも釣りを楽しめますが、国有林や県有林、私有林は、境界もわかりにくく、何処でも山菜採取を楽しめない状況です。
今後、組合などで、漁協と同じく年券などを発行し、境界無く山菜採取が楽しめる仕組みすづくりなど整備すれば、山の多い山梨県にとっては有益であると感じました。
国家戦略特区でも良いかもですね‼︎
山うどにタラの芽、山椒、そしてアミガサタケをゲットして美味しくいただきました。
※山菜採取は森の所有者の許可、有毒な植物もありますので専門家の指導を受けることをおすすめします。