ラッパのマークの正露丸‼︎
名前の通りロシアを征するという意があるそうであります。
正露丸は明治35年に中島佐一氏が「忠勇征露丸」の販売営業免許の証を大阪府より取得して始まりました。
その後、明治37年日露戦争時に日本軍で征露丸として製造され陸海軍に配布されました。
ラッパのマークもまさしく軍国の名残なのかもしれません。
昭和24年、国際関係上、ロシアを征するという意味の名称はよくないという事で、「征」を「正」に改めて今日の正露丸へと受け継がれているそうです。
※大幸製薬のホームページより引用
ちなみに極東ロシアの都市であるウラジオストックは、ロシア語で東の領地を意味し、極東を制圧せよの号令のもと名付けられたと言われてきます。
時は流れて令和四年ですが、反人道的なロシアのウクライナ侵攻に、心一つに正露丸を意を改めて感じさせられました。
一日も早く平穏が訪れることを願っております。