昨日は源流クリーンキャンペーンとして、山梨地区環境保全活動委員会及び山梨小児童会、YBS、サントリー、日本財団海ごみゼロプロジェクトの皆さんと、マイクロプラスティクや水資源の大切さを学ぶ座学及び夕川の清掃活動をメンバー一同で行いました。
その昔、山梨小付近の河川でも当たり前のようにしじみが生息しており、蛍やオオムラサキなど、豊かな生態系がありましたが、年々ゴミや農薬、更には河川のコンクリート化、暗渠化により、生物の多様性にも影響を及ぼしております。
また、海のゴミの80%は河川からのゴミというように、海の豊かさを守るために源流から海に至るまでの全ての皆さんが、意識的に水の大切さを再認識することで、環境をより良くしていく事が大切であると感じます。
いつもは大人のみで開催している春秋の定期の河川清掃などにも、児童生徒がともに協力して参画する体制づくりを行うことで、地域をより強く結びつけるキッカケになると言うことありませんね(^^)/
それにしてもサントリーさんのコーポレートビジョンはとてもしっかりとしていて、水を守る水育も含めて、興味深く聞かせていただきました。
まさか杉からペットボトルができるとは驚きですが、世界全体で水の大切さを改めて認識してより良い環境を次世代に繋げていきたいですね。
まずは身近な河川からのできることを願っております。
ご参加された皆様、お疲れ様でした。