櫛という江戸時代の粋。
昨日は家内のバースデイ♫
家族でお祝いしました(^^)/
いつの世も家庭の中心は
なんと言っても母親。
昔からカカ(母)様とは命の源である太陽の意を持ち。
その支えの中でトト(尊い父)様が成り立ったのだと思います。
話は変わりますが、YouTubeで時代劇を見ていたら、櫛を意中の女性に渡してプロポーズする場面を目にしました。
現代ではプロポーズは!ほとんどが婚約指輪を提示しますが、その昔は櫛を用いて、プロポーズしたといわれています。
「櫛」というごろから、
「く」の、苦労と
「し」の、しんどい・死を、連想させて、思いを伝えたそうであります。
江戸時代の女性の髪型は日本髪の時代であったこともありますが、結婚生活は苦労も多く、共に死ぬまで苦楽を分かち合い、寄添いながら生きていこう‼︎という思いがたっぷりと詰まっていたのだと思います。
櫛や髪飾りというある意味で和と粋なしつらえ。
現代でもおおいに必要であると感じました。
母は偉大ですね(笑)。
大きな愛情を家族にいただいていることに感謝して、明日からも頑張りたいと思います。