本日は官公庁の仕事始め、山梨市議会新年互礼会に参加してきました。
年始にあたり議長より、昨年の度重なる災害について言及がありました。
先般、12月議会の最終日に議会改革特別委員会が、災害時における議会のBCP(業務継続計画)の策定やペーパーレス化による議会タブレットの導入を目指す事を目的に設置されました。
とくに大規模な災害が発生した非常事態において、議会活動の機能を停止することなく、適正で公正な議会運営・機能を保持する必要性が求められています。
様々な事態を想定し、議会としての災害対応体制を整え、議会機能の早期回復とその維持を図るため、山梨市議会においても、議会業務継続計画(山梨市議会BCP)を作成することが望ましいのではないかと考えています。
ちなみに、あまり嬉しい情報ではありませんが。。。
過去の日本の大地震は亥年に発生している事が多く、江戸時代以降、マグニチュード7.0を超える大地震は下記があります。
1611年12月2日、慶長三陸地震(M8.1)
1671年2月27日、紀伊水道沖地震(M7.3)
1707年10月28日、宝永大地震(M8.6)
1899年3月7日、紀伊大和地震(M7.0)
1911年6月15日、喜界島地震(M8.0)
1923年9月1日、関東大震災(M7.9)
1983年5月26日、日本海中部地震(M7.7)
1995年1月17日、阪神淡路大震災(M7.3)
2007年3月25日、能登半島地震(M6.9)
7月16日、新潟県中越地震(M6.8)
(Wikipedia地震年表より引用)
富士山の宝永大噴火、伊勢湾台風も亥年でした。
災害はいつ起こるかわからず、日常の備えが全てであり、自助、共助、互助で概ね3日間、その後は公助として大規模な支援活動に入ります。
本市においても災害が起こらない事が最も祈念するところですが、いつ起きてもおかしくない災害に向けて、本年は全力で議会改革に取り組んでいきたいと思います(^。^)