2018茂木敏充山梨政策研究会懇談会におじゃましてきました。
喫緊の国会から日米通商交渉のお話、消費税増税に対する様々な施策対応、また、人生100年時代に向けての、全世代型社会保障について、ご講演いただきました。
お話の中では、サザエさんの、波平お父さんの年齢設定から、漫画のできた当初は男性の平均寿命が60歳未満であったこと、それから医療やテクノロジーの進化により、2007年以降に生まれた子どもたちは、平均109歳生きることから、定年の70歳引き上げや、社会保障制度の変換など、未来を見据えたお話をいただきました。
中小企業にはまだまだ二階建ての社会保障制度の拡充の煽りが大きいところですが、誰もが将来にわたって、安心して暮らしていける制度は、最も重要であると思います。
おそらく社会保障制度はここから3年の間に大きくパラダイムが変わるのではないかと想像できますが、超高齢化社会を支えて、より良い未来を構築できるよう、引き続き、頑張っていただきたいと思います(^。^)