万力公園の紫陽花が見頃を迎えています。
鎌倉の紫陽花寺や江ノ電ではありませんが、山梨も多くの紫陽花の名所があります。
富士川町の妙法寺さんや甲州市の放光寺さんが特に人気ですね。
紫陽花は時期やその土地の成分によって咲く色を変えると言われています。
酸性ならば青系の花、アルカリ性ならばピンク色の花が咲くそうです。
そのため、花の色ごとに花言葉が存在しています。
青色は辛抱強い愛情、ピンク色は元気な女性、白色は寛容などです。
紫陽花を総称する花言葉は、前述したように花の色を変えることから、浮気や移り気、無常といった、好きな方への贈り物に適さないイメージがあったそうです。
しかし、近年では小さな花が集まって咲く様から、家族団欒という考え方が広がり、母の日の贈り物として、ピンク色の紫陽花が好んで贈られているそうです。
語源もその辺りからのようで、藍色の花が集まって咲いている様子から集真藍(あづさい)と言われたのが始まりだと言われています。
梅雨真っ只中‼︎
皆さんも色とりどりの紫陽花を見つけに、ぜひ万力公園を散策してみてはいかがでしょうか(^。^)