堀内のりこ厚生労働大臣政務官のサポートセンターハロハロ一番館視察に同行させていただきました。
ハロハロとは、フィリピンのタガログ語で「ごちゃまぜ」という意味で、障がいがあっても無くても、ごちゃまぜに生活していくことのできる地域づくりを進めるビジョンから名付けられたそうです。
対象は知的、身体、精神の3障がいで、峡東圏域において、日中活動の場として生活介護事業と社会勉強をする生活訓練事業を行っています。
療養、機能、自律、就労、体力増強、日常生活技術、セルフマネージメント等々、ありとあらゆる社会参画への足掛かりとして日々活動されています。
また、果樹生産地としての地域特性として農福連携事業も積極的に参画し、果樹作業の地域の雇用対策にも取り組んでいます。
健常者も障がい者も、各々出来ることの持ち寄りで、分け隔てなく社会参画することで、地域全体の在るべきユニバーサルデザインが生まれてくるのかも知れませんね。
今後もぜひ切れ目のない支援をお願いしたいと思います(*^^*)