ドキュメンタリー映画
『1/4の奇跡』~本当の事だから~
の試写会に参加して来ました。
時間の秘密・・・それは命
あなたが厳しい時は心の風をひいている時!!
「葉っぱだって、石ころだって、そこにあるだけで、心を動かす力がある」
僕達が生きていることは、人を動かすこと。。。
こんな詩から始まる映画の上映会です♪
私自身が考える障害者とのあり方は共存です!!
その昔・・・日本では、先天的に障害を持って生まれてくる子を地域や集落で「福子」や「宝子」と呼び
和を持って尊しと成すの精神の下
皆が幸せに生きれるあり方を具現化し
水頭症の福助に代表される「不具助」を「福助」とかえ
家に富をもたらす守り神的な存在であるとして
「和」の精神で協力し合っていました。
また、日本人の因縁観から、彼らがいることによって、
家族はその子のためによく働くから家が繁栄すると考えたり、家族の不幸をその子が一切に背負っているから大切にするという考えもうまれ、「福子思想」が高まったと言えます!!
障害をもった人々が地域社会や様々な共同体の中で、
人々の温かい目に守られて育てられていたことからわかるように、
和を大切にしてきた日本人が、
震災や様々な自称に対し
今。。。。
あまりにも無関心になっている現状をうれいてなりません!!
また、一方では、障害を負の部分として捉える「鬼子」も存在し、その障害の奇形や異常さゆえに「鬼の子である」として忌避したり、親によって間引かれたり捨てられたりしたといわれています。
こういう事例は美しさを好む風潮の中で忘れられ
何時しか現代では、障害者が生まれると隠し
特別学校や施設に追いやり
およそ健常者の前に当たり前に障害者が存在する事すらない現状です。。。。
無関心なことこそ本当はもっと考えなくてはいけないのではないでしょうか?
もし、健康な子も不健康な子も
大人も子供も動物も植物も。。。。
皆が「和」を考え
助け合い・関心を持って生活していたら。。
今ある社会保障などはいらないのではないでしょうか?
地球上に生命が誕生して38億年
人間ですらエラ呼吸から肺呼吸と変わり
海から陸に上がりました。
その何万年という進化の過程を
今の人類は僅か数週間の内に母の胎内で進化します。
このエラから肺に変わる進化の時期がつわりの時期と
重なるとも言いますが、
今、何年もかかって行なっている大事も。。
何年後には瞬きの内に済んでしまうことなのかもしれません。
皆さんも是非!!日々の気付きに
『1/4の奇跡』~本当の事だから~
ご覧になってみてくださいね♪