トマトでダシを取ったり、ケチャップを作ったらどうなるの? | コラムニスト&英語教員上野真帆の『喜びから人生を生きる方法』

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踊る英語教員&コラムニストの上野 真帆です。読んでくださっている方にとっても、ヒントや気づきを♡丁寧な暮らし・日常を楽しむ方法・より良く生きる知恵・環境問題・まちづくりなど

トマトでダシを取ったり、ケチャップを作ったらどうなるの?


トマトを単体で食べるのも爽やかだけど、

ケチャップになっても独特の風味があって、美味しい!


トマトケチャップは、実は万能調味料だった!


「甘味」「塩味」「酸味」「うまみ」の要素が絶妙にミックスされている。

 

トマトケチャップは、どんな風にいいの?


・リコピン(=トマトの赤い色の正体)が多い。
ケチャップ大さじ2杯で、トマト1個分と同じくらい摂取できる。
血液サラサラ♡


・トマト単体でも、ケチャップでも、ダシとしても使える。
トマトには、昆布と同じうまみ成分「グルタミン酸」が豊富。


・市販品でも、着色料・保存料は使用されていません。

 

私は、「ケチャップ=買うもの」と思っていたのですが、
自分でも作ってみたくなったので♡


第7回会津の奥のいいところ「もっとも簡単で美味しいケチャップ作りの会」に、
参加してきました!


1時間くらいで、あっという間にできあがりました♪
にぎやかに、トマトを煮詰めたり、混ぜたり♡

 

みんなで料理したり、一緒に何かを作るって、
私にとっては癒しにもなります♡

 

イベント主催者でもあり、『空色カフェ』店主の
齋藤 真弓 (Mayumi Saito)さんから、
役に立つヒントもありました!


ケチャップを作る時は、生のトマトを使うよりも、
冷凍したトマトを使うほうが簡単だそうです☆

 

「トマトを冷凍しておくと、離水しやすい=トマトの果肉部分と
水分にすぐ分かれるのがポイントです。


水分を分けると煮詰める時間を短縮できるので、
今回の最大のコツといえます。 


とはいえ、水分にもトマトの旨みが出ていますので、
ご飯を炊く際のお水にしたり、
スープやカレーの水分に使う利用できます」

 

まず、トマトを水分と果肉に分けました。


果肉部分を、ケチャップにして、
分けた水分(トマト水)をダシとして持ち帰りました!


京都の料亭でも、トマト水を、ダシとして使っているところもあります。

 

当日のイベントでは、オムライスを作っていただき、
みんなで作ったケチャップをかけて食べました!


オムライスの中は、トマト水の炊き込みご飯♡

うんめぇ~(^^)/(^^)/(^^)/

 

持ち帰りのトマト水は、家でどうやって使おう?と思っていたら、


「トマトと味噌は、合うんだよ~♪」と、うえちゃん。


早速、トマト水ベースの味噌汁を作ってくれました。


材料は、塩、ケッパー、トマトの皮、玉ねぎ、味噌+トマト水で~す。


キャー!たまら~ん(^^)/(^^)/(^^)/
これまた、和風と洋風が合わさった、絶妙なコンビネーション♡
ウマウマ!

 

ケッパーがなくても、普通の味噌汁や豚汁のダシを、
トマト水にしてもOK。


トマト水がなくても、味噌汁にケチャップを少し入れるのもアリ!


いろんな料理する時に、塩・醤油・味噌を減らして、
その分の味付けを、ケチャップでやるのも大丈夫!


ケチャップ作りのイベントは、実は9月に参加しました。
今は、旬のトマトないわ~という時は、
ドライトマトを「ぬるま湯に10分」でも、ダシになるそうです。


それと、トマトでなくても、
赤カボチャやビーツでも、ケチャップは作れるそうです◎


今回の気づきは:
・トマトケチャップを作るのは、意外と簡単かも♡
・ケチャップは、実はいろんな料理の味付けにも使える万能調味料。 和食にも合う。
・トマトからダシも取れる。
・トマトと味噌は合う♡

またね~(^^)/

 

右のビンは、ケチャップの材料。

ハーブや月桂樹を漬けた酢♡

 

お持ち帰り用のケチャップ。

ひっくり返して、真空にしているところ♡