オーガニックコットンって、ご存知ですか? | コラムニスト&英語教員上野真帆の『喜びから人生を生きる方法』

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踊る英語教員&コラムニストの上野 真帆です。読んでくださっている方にとっても、ヒントや気づきを♡丁寧な暮らし・日常を楽しむ方法・より良く生きる知恵・環境問題・まちづくりなど

オーガニックコットンって、ご存知ですか?

 

「3年以上化学農薬・化学肥料が使われていない土壌で、

化学農薬や化学肥料などを用いず、有機肥料のみで栽培されたコットンのことです。


そのことを第三者認証機関によって認証されたもののみが「オーガニックコットン」
と表示することができます。


私たちがいつも着ているTシャツやワイシャツ、ジーンズも、原料は主にコットンです。
世界のコットン生産量の約8割が発展途上国の人々によって生産されています。


そこには農薬による環境汚染や農家の方々の健康被害、児童労働など、

さまざまな問題が含まれています。」

http://www.made-in-earth.co.jp/organic-cotton/

 

ちなみに、オーガニックコットンは全世界の綿の収穫量のうちの1%未満やねんて!!!

 

工業データによれば、日本のオーガニックコットンの自給率は、ほぼ0%らしい。

 

江戸時代までは、日本でもオーガニックコットンをいっぱい作っていたべ???

 

友人のトシさんが、喜多方市山都町でオーガニックコットンの畑を作っているらしい♪

 

まず、トシさんの畑で「綿摘み」をしました。

白い「わた」が、草木の下のほうになっていました。

 

触ってみると、ふわふわもこもこ、やわらかかったです。

 

野菜の収穫もおもしろいのですが、ふわふわもこもこに、

 

直接触りながら、収穫できるので、

「綿摘み」は、また違ったおもしろみがあるのかもしれません。

 

摘んだ後の「わた」には、種が含まれています。

 

それで、わたくり機(?)で、綿をプレスして、「わた」と「種」に分けました。

 

 

 

分けた後は、「わた」を使って、糸紡ぎをしました。

 

棒に巻きつけて、「わた」を「一本の糸」にしていくのです。

 

私は、「わた」というと、消毒用のあの脱脂綿を思い浮かべてしまいます。

 

「わた」が、「糸」になるのは、初めはあまり想像できまへんどした(*^。^*)

 

でも、トシさんにやり方を教えていただき、

 

「わた」を棒に巻きつけて、なんとか「一本の糸」になってきました。

いとおかしって、このこと???

 

昔の人って、こうやって糸をつむいでいたの???

 

衣服は、どうやって作っていたの???

いろいろ、昔にも思いをめぐらせてしまいました。

 

本を読んだり、人の話を聞いたりするのも、おもしろいのですが、

今回は、「綿摘み」や「糸つむぎ」を、実際に体験できてよかったです。

また、参加してみたいわ♡

 

トシさんの魅力やコンテンツの良さで(?)、

今回の体験は、横浜、栃木、只見町など、遠方の方が多かったです。

 

家に帰ってからも、一人で糸紡ぎやっておりやした。

 

せやけど、一人では、うまく紡げないこともありまんねん。

「鶴の恩返し」の鶴ちゃんのようには、うまくいきまへんのや~。

トシさん♪また、ご指導お願えしますだ!!!

 

*この記事は、FBに2013年9月29日にFBにアップしたものを、少し編集して、

ブログにもアップしました♡