そんな博物館後は、「津」へ向かうとすんべ。
今宵の宿が、津にあるんす。
そんで、明日は津をえぐりまくるのさ。
高速で移動すれば、1時間チョイ程度で着くみたいなのだが、せっかくなんで、しばらくは下道を走って情景を楽しむことに。
なんせ、店舗一つでさえ、関東圏じゃお目に掛かれないレベルの楽しさが満載。
こういうのも、オレ的な旅の醍醐味の一つなのさ。
そんな道中では、道の駅「関宿」に寄り道。
新鮮野菜とかは、明日買うべきなので、今回はスルー。
その代わり、富永一朗漫画廊があって、久しぶりに「お笑いマンガ道場」を思い出したよ。
展示されてる画は素晴らしく、色鉛筆だけで彩色された画の表現力は圧巻だった。
こんなトコで、まさかこんなにも思い出深い素敵なアートに会えるとは思わなんだ。
やっぱり・・・、旅ってエエよねぇ。
予定してないのに、勝手に美術館に導かれたみたいな感覚だった。
↓燕が、いっぱい飛び回ってた。
巣があった痕跡のトコに、何度もトライしてたから、巣が壊されちゃったのかな?
もう巣立ちした・・・と判断して、巣を壊したけど、まだ戻って来てる感じだった。
燕の生態には詳しくないので何とも言えないが、巣立ちの為には巣を壊したのが正しいのかね?
お次は、高速に乗って津を目指すとすんべ。
もう、それほど遠い位置じゃないから、すぐに着いちゃうんだけどね。
せっかくなんで、安濃SAに寄り道。
↓ココでは売ってたぁ!
さっき寄った道の駅関宿では、完売してたんすよぉ。
素晴らしくエエ物だったから、どうしても欲しい・・・と思ってたのだけど、ココにあってくれた、えがったぁ。
↓こういうヤツです。
1枚のタオルなのに、数枚の肉に見せるテクニック・・・、実に素晴らしい。
↓カレーパンも、半額だったんで買ってみた。
バッチリ、美味いヤツぅ!
やっぱり、名物だけじゃなくて、こういう出会いで食べれるモノってのが、なんでも美味いね。
↓津に上陸しました。
津市のマンホールは、ヨットとカモメが描かれてるね。
周囲を取り囲んでる花は、市の花「ツツジ」になるんだと。
そんじゃ、ご当地スーパー「ぎゅーとら ラブリー」にイクぜ!
もはや、店名からして妖しすぎるよね。
そんな名前だったら、絶対に寄らないワケにはいかないぜ!
↓ぎゅーとらのから揚げ!
そんな名前を付けられたら・・・、買わないワケにはいかないやんけー!
↓コイツには、ぎゅーとらの「とらタルソース」が!
アジフライに、そんなソースをかけるなんて・・・、買わないワケにはいかないやんけー!
↓ご馳走ぎゅー肉コロッケ!
ぎゅーとらの新たな名物誕生か?と、サブネームが付いとる・・・。
そんなん・・・、買わないワケにはいかないやんけー!
↓とらタルサラダ。
サラダにまで、ぎゅーとらの魂が宿ってるぜ!
↓フルーツトマトが、この量で300円!
愛知がトマトの一大産地だけど、お隣の津でも良質なトマトが出来ているのだね。
↓こんなヨーグルトを発見!
意外と、このタイプは東京じゃ見かけないなぁ。
↓もちろん、ぎゅーとら仕様ですよ。
驚いたのは、裏に記載されていた食し方。
コレを丼に入れて、その上からこんぶ茶などを注ぎ、お茶漬けのあられだけとして食す方法。
それはもう・・・、子供の憧れなヤツやん!
お茶漬けの素に、小さく入ってるちょっとのあられが、巨大になっただけじゃなくて、あられだけを食せる!
そんな夢の食べ方があったなんて・・・、関東圏じゃ知ってる人すらいないぞ。
↓なんじゃこりゃ?
どういう食べ物なのか・・・も、想像すらつかない。
作ってるのは島根の会社なので、ご当地モノ・・・ってワケじゃないね。
↓コレは、美味しいのかな?
消費期限が、2025年の12月までだったんで、一応買っておいた。
ウチの奥さんが、そんなん東京でも売ってるよ・・・というのだが、そうだっけ?
↓コレも、消費期限が長いので、一応買っといた。
コレも、東京でお手軽に買えるみたい・・・。
でも、ご当地で買うからこそ、それに意味があるのだよ・・・、たぶんね。
↓こんなのは、見たこともない・・・。
切り餅が売ってる事は、新潟なんかでもよくあるケースではあるのだけど、こんなに細かいサイズのは初めて見た。
自分で揚げて食べる・・・って、最高に楽しそうで美味しそうじゃん!
鉄板焼きが連日続くので、牛脂で揚げまくるとしよう。
↓パンが美味そう!
このチーズてんこ盛りに、我が家は全員弱いなぁ。
お次は、ご当地スーパーへ、もう一軒!
チョイスされたのは、「ヤマナカ」。
中京地域へ来た場合、ちょいちょい寄ってる気がするね。
今宵のつまみは十分なのだけど、どうしても我が家未開拓なカップ麺が無いか・・・と、
ついでに、面白い食い物があれば最高だしね。
↓コレしかなかった・・・。
寿がきやの濃い味は、お店で提供されてるのかね?
喰った事ないなぁ。
↓ココでも、あられ買ってみた。
というのも、さっきのは実家へのお土産に決まったのさ。
だもんで、我が家用のも欲しくなって、ついついお買い上げです。
お茶漬け風な喰い方、是非とも試してみたいのさ。
↓コレは、オレが大好きなヤツ。
オレは、「おぼろ」に滅法弱いんす。
富山辺りだと、盛んに食されているんだけど、他地域じゃイマイチなんだよね。
この煎餅も、やはり富山産でした。
↓やまとのかめせんが、カップになりました!
そんなん言われても、やまとのかめせん・・・知らーん。
関東圏で有名なやまとは、味カレーだけだな。
やはり、佐世保のメーカーだけに、東じゃ弱いのかな?
↓一口サイズになっとるみたいだね。
味的には、関東圏で有名なヤツだと、歌舞伎揚げかね?
↓ラインケーキ、売ってる!
オレ的、愛知名物です。
コレは、巨大で長い鈴カステラみたいな味で、メチャンコ美味いんす。
↓半額でした。
ソーセージ入りフランスパンみたいなのと、ガーリックフランス。
↓コレは、ミニチュロス。
ソラチ、美味いよねぇ。
そんじゃ、ホテルへ!
今宵のホテルは、昔泊まった事がある「キャッスルイン津」。
3人で9900円という、土日宿泊では「あり得ない」といえる金額ですな。
実は、今回の旅は、琵琶湖をフル堪能しようと思っていて、一旦彦根のアパホテルに予約済みだったんす。
でも、お代は15000円を超えてたんで、アッチコッチ探してみたのさ。
したらば、津で5000円以上安いホテルが見つかった。
津だったら、我が家の大好きなレストランもあるし、松阪牛の名店もある。
だったら、その5000円で松阪牛を買った方が良くね?
というワケで、急遽変更したのさ。
↓ホテルの裏にあるイオンで買ってきた。
コレは、大阪の名品。
「あられはやっぱり とよす」だね。
↓裏が、ヤバいんすよぉ。
これこそが、最高にして最強。
でも、コレが災いして、関東圏じゃ流通してない気がする・・・。
美味しいのにねぇ。
翌朝!
チェックアウトも早々に、向かった先は・・・、
↓ココでーす。
津にある、松阪肉を買うならココ!という有名店。
↓朝一だから、まだ行列は出来てない!
年末だと、大行列も珍しくないんす。
でも、店内のシステムが変更されていて、銀行みたいに番号札が発券されて、順番待ちする感じ。
その間に、惣菜関係の発注は可能なので、上手く時間を使うことが出来るようになってた。
↓もちろん、いっぱい買うぜー!
それでも、高級なお肉を避けて、今回は安いのばかりを狙い撃ちした。
↓100g480円の松阪牛切り落とし。
切り落としとはいえ、こんなお値段で買えるケースは、東京じゃあり得ない。
↓100g500円の松阪牛カルビ。
これまた、東京じゃあり得ないよね。
↓コレは、牛の小間切れ。
フレッシュ50%、解凍50%で、牛は国産交雑牛と国産和牛が入ってる。
それらが一緒くたになってるのだから、取り分けてくれる人のセンスでパーセンテージは変わるだろうし、牛もどっちがどっちかはワカランよね。
それでも、他店なら解凍100%の国産交雑牛でさえ、けっこうな高額のはず。
それなのにコレは、100g230円とバカ安!
500gしか買ってこなかったことを、メチャンコ後悔した・・・。
10kg買っても良かったなぁ・・・。
↓津餃子、売ってる!
津で名物として盛り上げてる一品で、簡単に表現するのなら「巨大揚げ餃子」。
中華料理屋さんやサービスエリアの売店などで提供されているのだが、朝日屋さんでもやってるとは知らんかった。
もちろん、中に入ってる肉は、牛です!
松阪牛じゃないけどね。
カッパという部位が使われてた。
↓揚げ物、買いまくり!
松阪牛ミンチカツ、松阪牛コロッケ、クリームコロッケ、松阪牛ビーフカツの4種。
その全てが・・・、超絶美味いのだよ。
↓特産松阪牛ハンバーグ!
これはもう・・・、ご馳走でしょ。
↓松阪牛ミートスパゲッティまであった。
とにかく、松阪牛と名が入ってる惣菜は、全部買うぜ!
↓お店特製の割り下?
今度、すき焼きやる時に、使ってみたいと思う。
こんだけ買い漁っても、11642円だった・・・。
今思えば、もうちょっと高額なステーキや希少部位のトウガラシとかも、買ってくりゃ良かったなぁ・・・。
また、行けばよい・・・と思うのだけど、今回行くまで9年空いたからね。
なんせ、我が家の場合、牛は飛騨牛が強過ぎる・・・。
アッチを買ってると、他がどうでもよくなっちゃうんすよ。
お次は、まだ予約してるレストランまで時間があるので、
↓近くにある、ココに出没。
みたらしが、とにかく美味い!
↓左はみたらし、右はゆず醤油バージョン。
酒飲みには、ゆず醤油が最強だね。
とにかく、ココの焼きたては最高に美味いので、すぐに車に戻って食すべし!
↓和菓子も、お買い上げ。
わらび餅と、大きなまるごとキウイ大福。
↓キウイは、ガチでまるごと1個入ってます!
廃墟になってしまってるみたいなんだけど、雰囲気がスゴイ。
↓近くには、こんな商店街もあった。
おそらく、大門商店街なのだろうけど、「門」の字を直さないところに、色々と考えさせられるなぁ・・・。
↓商店街・・・なの?
いやはや・・・これはもう、シャッター商店街を超えた、スゴさだけがにじみ出てる。
↓でも、所々に夜は営業してるような雰囲気がある。
昼間はこんなに寂れてるけど、夜にはスゴイ商店街になっているのかもしれないね。
↓そんじゃ、お目当てのお店に出没です!
東京にも進出してるのだけど、東京のお店には行った事ありましぇん。
まあ、行く気も無いけどね。
東京は、土地代が飲食代に含まれる傾向にあるので、クソ高いのだよ。
↓まだ営業開始時間前だったので、点灯してない。
なので、駐車場で待機してたのだけど・・・、我が家以外のお客さんがいない。
おや・・・?
確か、9年前は営業開始前には満車に近い状態で、店頭には行列が出来てた。
その時、予約はしてなかったものの、運よく空席があって入店できたのだが、その後も大行列は続き、
我が家がお店を出る時間帯であっても、外まで人が溢れてた。
だもんで、今回は予約しといたんす。
↓駐車場の目の前の広場にあったヤツ。
でも・・・、誰も並んでない。
何故じゃ?
9年前に見た、あの光景は幻だったのか?
↓トイレの洗面台は、9年前と一緒!
こういうのに・・・、慣れないなぁ。
っていうか、慣れたくないオレがいる。
↓ウチの息子には、ポタージュ。
オレとウチの奥さんはランチコースみたいなのを頼んだのだけど、ウチの息子だけはスペシャルなのを頼んだのさ。
↓オレ達には、パンプキンスープ。
パンプキンだけじゃなくて、色んな野菜の旨味たっぷりだった。
↓オレ達のメイン、ポークソテー。
お肉は・・・、おや?
けっこう筋があるなぁ・・・。
以前だったら、筋切りもちゃんとやってあって、備え付けのサラダも、ドレッシングから手造りだったはず。
仕事が・・・、丁寧じゃなくなってるのかな?
↓サブの海鮮サラダ。
揚げたホタテ、白身魚の天ぷらにカルパッチョ、茹でエビと、凝った海鮮だね。
サラダというよりは、もはや一品料理の様な感じ。
お値段は、スープ、メイン、サブで2000円。
さらに、700円UPでブラックカレーに変更してある。
↓ウチの息子には、洋食プレート。
ホタテグラタン、エビフライ、ハンバーグにサラダ。
↓ソースは、お店オリジナル。
このソースが、抜群です。
↓もちろん、ウチの息子のも、700円UPでブラックカレーに。
コレが楽しみだったんす。
前回、ウチの息子の分を頼まなかったら、オレのを強奪していったのだよ。
ウチの息子は、見た目で判断する事が多く、特にカレーは好き嫌いが出やすい。
色合いで判断している場合が多い・・・と思っていたから、こんなブラックカレーは食べないと思いきや、ガツガツいっちゃったんす。
まあ、黄色いカレーも食べないと思ってたのに、バスセンターのカレーなんて、ドハマりしてたもんなぁ。
やはり、色合いじゃなくて、見た目と香りから感じ取れるモノで、好き嫌いを決めてるみたいだね。
美味しいカレーは、絶対に喰うもんなぁ・・・。
不思議な能力だよ。
↓今回は、スイーツも頼んでみた。
なんせ、女子力高いのがいるんでね・・・。
↓もちろん、フル堪能です。
素敵だけど、我が家じゃ使わんな。
↓ホットコーヒーも、丁度良い。
ウチの息子のは、高級なヤツだったんで、フルサイズがきました。
↓さらに、テイクアウトも注文。
前回来た時に、「最初に注文して貰えないと提供できない」と言われてたのを、ウチの奥さんが覚えていてくれたんで、ちゃんと頼んでいたのさ。
↓ブラックカレーパン!
お値段は、500円になります。
もちろん、あのブラックカレーが入っているのだから、美味いに決まってまんがな。
さてさて、今回のランチの総額は、オレとウチの奥さんはコースで2000円に、ブラックカレーに変更して+700円。
ウチの息子の洋食プレートは、オレ達のコースの倍以上もする、驚愕の4500円!
さらに、ブラックカレーに変更して+700円。
さらにさらに、追加デザートも+700円。
総額は、11800円に消費税が追加されると、12970円!
もはや、高級ブッフェ以上のお値段だ!
う~ん・・・、確かにコレじゃあ、リピートは難しい。
9年前に来た時には、ランチ1600円にブラックカレーに変更しても+400円。
さらに、ウチの息子の洋食プレートは、2500円だった。
つまり、3人でお会計は6500円。
あの味が、そんな金額で食べれるなんて・・・信じられないと、感謝したほど。
それが、まさか倍になってるなんて!
たった9年の間に、何があったんだ?
それが、お客が激減してしまった理由でもあるのかね。
確かに、味は良いのだけど、13000円払うのだったら、もっと美味しくて素晴らしいモノが食べられる。
よっぽど、東洋軒に思い入れがあって、どうしても食べたい味・・・ならば、このお値段でも来店しそうだけど、
我が家的には、そこまで深い縁では無いし、わざわざ津まで来て、この金額を払って食べるモノではないかな?
残念だけど、今度来るとしたら、大金持ちにでもなれた時・・・かね。
そんな日って・・・、来るのかな?
お次は、津のご当地スーパー「ゼニヤ」へ。
↓破竹が、321円で売ってた。
アクが少ないんで、まんま喰えるヤツ。
明日からは焼肉パーティーなので、焼きタケノコで堪能するとしまひょ。
↓青ネギが、えげつない量で安い!
下のは、ニラね。
ネギは321円、ニラは97円でした。
↓ニラは、根元が紫・・・。
ウチの奥さんが、大丈夫なのか?と心配してたけど、大丈夫でしょう・・・知らんけど。
↓岐阜枝豆!
量が少ないからか、たったの159円だったんで2パック買っときました。
↓ジャンボマッシュルームも、お買い上げ。
こういうの大好きさー。
まんま焼いても美味いし、裂いて中にチーズやキムチを入れると最高っす!
↓ついに、手を出してみた・・・。
我が家は、赤味噌がそれほど好きじゃないんだけど、最近そうでもなくなってきた。
むしろ、しじみの味噌汁なんて、赤出汁最高やん!みたいな。
トンカツに、赤味噌ソースも・・・エエやん!みたいな。
↓だもんで、岡崎市の「マルサン」製をチョイス。
かつおと昆布も使われてるし、お値段が213円と安かったんす。
↓赤い彗星・・・?
それとは、全然別の色合いだね。
コレは、アッガイかゴッグだな。
お次は、もうちょっと「ご当地物」を補充したいので、スーパー「サンシ」にも寄り道。
↓津餃子売ってた。
朝日屋さんのと食べ比べすんべ。
でも、中身が完全に別物だったから、比べるというよりも、どっちも美味かった。
これなら、色んな津餃子を楽しんでみたいね。
↓やはり、コレも押さえねば。
地雷也さんのが好きなんだけど、小さくてお高いんすよ。
コレは、デカいし美味いねぇ。
↓まさかのブラックベリー!
完熟状態だけど、今日喰う分にはノー問題。
それが、110円で買えるなんて・・・、信じられん。
↓こんなんあった。
松阪で、どうしても食べに行ってみたいのが、焼肉スタイルの焼き鳥。
その味が、コレで多少は再現出来るかな?
明日からの焼肉パーティーに、即採用です!
↓こんなタレも、買っといた。
ウチの息子が、お気に召さない場合の保険が必要なのさ。
↓カップスターが、手広くなったねぇ・・・。
九州は、あごだしなんだね。
↓フンドーキンが使われてるのが、実に素晴らしい。
そういうの大事だねぇ。
↓最強のカレーうどんも、お買い上げ。
コレは、間違いないでしょう。
↓このシリーズは、ついつい手を出してしまう・・・。
昭和にチキン南蛮って・・・、あった?
宮崎にはあっただろうけど・・・、東京でそんなん食してるヤツ、見たことなかったぞ。
定食屋のメニューにも、存在してなかったでしょ。
なんか・・・、ズレてるね。
開発してる人の中に、昭和の人がいないのかな?
だとしたら・・・、食べる価値無いかも?
今までのシリーズでも、昭和を感じたのは一つも無いし・・・。
お次は、鈴鹿で偶然見つかるお店へ。
↓ネタとしては、十分です!
意外なほど、安物&パチモノ祭りとなりました
↓フェニックス製の方だった。
後に、ケンスティックになっちゃうヤツね。
フェニックス時代は、アレックス・フォースという名でした。
55円は、破格だねぇ。
カラーも、ザウルスのオレンジコーチドッグを、バリバリに意識しとる。
↓コレは、ケンさんのチマチマテラー。
ハンドメイド・ウッドで、キズ一つない美品が55円は・・・、信じられんな。
ちなみに、正式名称は、TTFジッパー。
↓コレは、ヨーヅリ改めDUEL製だったと思う。
アームズ・スイッシャーだね。
でも、肝心のプロペラが無い。
だから・・・、55円だったのかな?
まあ、我が家には多彩なプロペラがあるので、改造してみたいと思う。
そもそも付いてるヤツは、オリジナルのモノだったはずなので、売る前に取られちゃったのかな?
↓クレイジークローラーのパチモノが、55円。
片目の塗装が剥げてる様に、けっこうキズが多い。
正式には、コーモラン製のバッカスね。
改造ベースとして、オレ色に塗装してみたいと思う。
↓サミーのパチモノも、55円。
サミーは、各地で愛されてるから、パチモノも様々だね。
今じゃ、アジア圏で作られたモノだけでも、数社あるんじゃないかな?
プライアルとか、アカデミーとか、ABYスペシャルからも放たれてたなぁ。
スゴイもんだね。
↓コレは、ケンさんのルイスクリーク。
赤目のサスペンドタイプで、キレイな青だったから、220円でも買ってみた。
オレ的には、220円がボーダーラインだね。
↓ターゲットミノーも、220円。
この異母兄弟タイプは、滅多に出会えなくなってきてる気がするので、220円ならギリ買いでしょう。
↓ちょっと珍しいミノーが、165円。
マミヤOP製のマリンファイター。
もしかしたら、オリムピック時代かも?
↓CB-50が、55円!
それはもう・・・、脅威でしかないな。
↓ノーマンのリトルNが、たったの110円!
エバグリのスレッジ。
中に赤い反射板が入ってて、素敵だったんす。
↓ケンちゃんトラッパーが、たったの55円!
もちろん、55円に決まってまんがな。
↓スモルトのパチモノやー!
今まで、何度か遭遇してたかもしれないのだけど、メガバスのパチモノは55円がボーダーラインなのだよ。
やっと、出会えたねぇ。
いつの日か、メガバスルアーをパチモノでフルコンプしてみたいもんだ。
爽快だろうね。
↓コレは、ダイワ製だった。
ダイワも、ベビーシャッドサイズで色んなの出してるなぁ。
↓確か・・・、カルティバのミノージグだった気がする。
ライゾーとか、言ってたヤツかな?
まあ、110円なら買っとくべきでしょう。
↓コーモソナーは、165円。
スリンキー時代のヤツかね。
↓不思議なスピナベ?が、165円。
通常、フックはヘッドと固定型になっているのだけど、このフックは可動式なんす。
長年、色んなスピナベを見てきたつもりだったけど、この構造は今までありそうでなかったね。
というのも、意味は無いよなぁ。
ココのフックが稼働する事によって、ソフトベイトでも搭載すれば、ジョイント構造に意味が出そうだけど、こんまんま使うんだったら意味はないな。
むしろ、フッキングが悪いモノになってると思う。
やはり、カーリーテールワームを搭載して、ゆっくり使ったりすんのが良さそうだ。
↓スプーンが2個入って、55円。
未使用と思える位の美品で、裏面に小さく「JAPAN」の刻印があった。
ロングシャンクのブロンズフックが搭載されていたので、1980年代の日本製のパチモノかな?
それにしては、状態がすこぶるよろしいね。
↓ちょっと珍しいスピナーは、55円。
フックは、外されたみたいだね。
ブレイドに3つの穴が開いているのだが、その上に「CASPRO」の刻印があった。
つまりコレは、1980年代のRYOBI製。
滅多に出会えないスピナーなんで、ラッキーでした。
↓新古状態のメタルジグが、220円。
シマノ製だね。
最近のモノかな?
↓スカジットデザインズ製も、220円。
いっぱいあったけど、使う予定が無いので、とりあえず1個キープしときました。
↓55円だった、新古のスプーン。
右下には、「DAITO」と記載されとるやん!
つまりコレは、昭和のパチモノ。
スプーンなのに、デカデカとブラックバスが描かれてるなんて・・・、素敵なパッケージや。
↓もう1種あった。
日本製かさえも、怪しい気がするなぁ・・・。
↓毛鉤仕掛けは、165円。
ハヤ・ヤマベ用です。
ヤマベは、一般的にはオイカワと呼ばれてる魚。
↓小さい餌木が、110円。
こんなサイズも、あるんだねぇ。
今度、どっかの港で使ってみようかな?
↓ボディシャッドは、110円。
一時、各地の中古屋で110円以下で出会えてたけど、最近は出会えてなかったなぁ・・・。
お久しぶりーフ。
そんじゃ、東京へ帰るとすんべか。
ココからだと400km近くあるんで、6時間コースかな?
我が家の場合、寄り道しまくるんで、もっと掛かります。
↓刈谷SA限定なんだと。
トイレ休憩に寄ったら、ヤマサの出店があったんす。
このイカ天は、ココだけでしか買えないらしい。
↓コレは限定じゃなかったけど、初めて見た。
竹輪うずらフライ。
それはもう、美味いに決まってまんがな・・・。
お値段は、どっちも400円。
今宵のつまみに、最高やね。
次なるトイレ休憩は、新東名の浜松。
↓千とせの肉吸い売ってるやん!
コレは、レンジでチンして、小ネギを添えれば、それだけでご馳走!
やったぜ!
↓コレは・・・、どうだろ?
青唐の辛さが、柚子でマイルドに・・・なってるのかな?
喧嘩しない?
↓こんなん、知らん。
なんか、ヤギの糞みたいな感じの見た目。
美味いのかな?
↓これまた、初めて見た。
ウチの息子が、ノーマルタイプの「にんにくラー油」が大好きで、一気に一瓶喰っちゃうんすよ。
なので、封印してたのだが、コレはちょっと・・・、オレも喰ってみたい。
↓青唐辛子が使われているので、こんな色なんだね。
コレだったら、ウチの息子は警戒して喰わないはず・・・と思いきや、見つけるなりガバっと強奪しおった!
でも、瓶のまんま食べさせず、小出しにしてたから、そこに盛ってあった分だけで止まってくれた。
翌日以降も、小出ししてあるのを見つけては、抱え込んでマッハ喰い!
絶対に、誰にも渡さねーぞ!と、物凄いエネルギーじゃ・・・。
ただ、この小出し作戦なら、1回で一瓶犠牲にならないから、ノーマルタイプを解禁してもエエかもね。
オレは、ノーマルタイプの方が好きなんだけど、ウチの奥さんはコッチ派。
ウチの息子は、どっちも喰い漁る・・・。
↓ウチの奥さんに、タイピンのお礼を・・・。
コレは、道中で買ったんじゃなくて、ネット手配してたんす。
↓我が家の大好きなヤツ!
それがまさか、バッグになるなんて!
↓カレーも刺繍してあるの分かる?
けっこう高額だったんで、モノは良い。
↓カレーは、こんな感じ。
いやはや・・・、まさかバスセンターのカレーが、こんな風にまで進化していくなんて、想像すら出来なかったなぁ。
日本全国各地には、まだまだ日の目を浴びれないモノで溢れてる。
そういったモノを「えぐり」倒すのが、オレの人生の目標でもあり、永遠に追い続けるモノだね。
終わりは無いし、常に変動するし、オレの予算にも体力にも限界はあるが、だからこそ「やりがい」もある。
そんなライフワークに出会える人生って、意外と体験できない事だと思えるし、なにより幸せだねぇ。
それをつまみに、今宵も楽しくお酒を飲むとしよう。