琵琶湖から津へと、旅してきましたー!
琵琶湖は、長浜に出没したかったのと、博物館に行きたかったのさ。
津では、松阪牛と美味しい団子に、最高の洋食屋さんへ予約済み。
もう、行く前から、テンション爆上がりです!
6日は、仕事を終えて、シャワーを浴びてから出たので、20時過ぎ。
目的地としては、長浜に近い養老SAまで行けるのが理想。
ルートは、南湖を目指すのであれば東名ルートなのだけど、長浜を目指すのであれば、中央道でも行けるのさ。
距離的には、大差無いんすよ。
東名に比べたら、トラックの交通量が圧倒的に少ないんで、オレ的には中央道の方が走りやすいかな?
高低差はあるけどね。
晩飯は、談合坂SAをチョイス。
中央道といえば、我が家的には石川PAで、八王子ラーメンをチョイスしがちなので、こういう旅の時には、滅多に来れないSAに出没すべき。
↓ウチの息子は、キノコそばをチョイス。
フードコートに色んなお店が何軒か入ってるパターンだったのだけど、全店を見渡して、蕎麦屋をチョイスしたのさ。
↓ウチの奥さんは、味噌ラーメンをチョイス。
ちょっと甘めの味噌味だね。
コレにバターを入れたら、しつこそうだ。
↓オレは、伝説のすた丼とやらにしてみた。
まともに食すのは・・・、たぶん初めてじゃないかな?
せっかくなんで、倍々すた丼飯増しにしてみた。
お値段は、なんと!
1290円!
こういう丼モノのお値段としては、クソ高いといえるでしょう。
味は・・・、悪くはない。
とはいえ、リピートするかと問われると・・・、たぶんしない。
味が悪いんじゃなくて、コスパが悪すぎる。
とはいえ、隣にあった「すき家」も、ココのSA店限定メニューとなっていて、通常よりもボッタクリ価格になってる・・・。
談合坂って・・・、そういうスポットなの?
提供されてる料理の味は、全て「まあまあ」で、お値段が安くない。
なんか・・・、残念なスポットだなぁ。
その後は、渋滞も無くのんびりと西へ・・・。
養老SAに辿り着けたのは・・・、AM3:00頃になってたのかな?
さすがに、酒も飲めずにバタンキューでした。
翌朝、もちろん朝食は養老SAで!
↓ウチの息子は、もり蕎麦&きしめんの合い盛り。
相当お気に召したようで、一口もくれる事なくマッハ喰いでした。
↓オリエンタルカレーの焼きスパ。
麺がモチモチで、美味いんすよぉ。
コレが喰いたくて、養老SAまで来たようなもんさ。
↓味噌カツ丼!
やはり、ご当地感のある食い物が、エエよねぇ。
↓味噌は、思った以上にクドくない。
もっと、しつこい味かと思いきや、バランス良くて美味いね。
ちょっと・・・、赤味噌を見直したなぁ。
色んな料理に取り入れても、面白いかも?
↓ラムネソフトや!
ソフト・・・というよりも、シャーベット状だね。
でも、美味いんすよぉ。
↓こんなのも、買ってみた。
なんとビックリ、明宝ハムを包んだ、ハムドッグ!
要は、アメリカンドッグの中身が、ソーセージじゃなくて輪切りの明宝ハムになっとる。
それはもう、間違いなく美味いでしょ!
お次は、せっかく滅多に来れない長浜へ、高速で来てるのだから、神田PAにも寄り道。
面白い食べ物をえぐるなら、ご当地PA&SAは外せないね。
↓ビーバーに、カニバージョンが出てる!
ビーバー、調子コイてきたなぁ。
よっぽど、儲かったのだね。
八村くんに、大感謝しなはれや。
↓本気の近江牛カレーパンなのだと。
本気と書いて、マジと読む!
↓近江牛コロッケも、お買い上げ。
近江牛のコロッケは、間違いない。
↓こんなのも、買ってみた。
出汁巻きが好き、スパムが好き、つまりコイツは、ムテキングなおにぎり。
朝食に、ハムエッグとパンを喰ってる奴らに、コレを喰わせてやりたいね。
コレが、日本のハムエッグじゃ!
そんじゃ、長浜へ!
観光地であるのだけど、昔から駐車場代がクソ安い。
特に、近くにある豊公園だと、まさかの3時間無料。
超絶、ありがたいっす!
ただ、目的地でもある「海洋堂フィギュアミュージアム」までは、20分くらい歩くのかな?
↓ウチの息子的に、プチ思い出なスポット。
公園というか、広場的なスポットで、ちょっと水が流れてる水路がある。
小さい頃、ココで年賀状用の写真撮影しまくった際、すんごい楽しそうにフリーで走り回ってたのだよ。
さすがに、おっさんとなった今は・・・、走り回らんのか?
でも、色々と思い出しながら、歩いて散策してる。
昔から、琵琶湖で何泊もして、アッチコッチに出没してたから、我が家にとって琵琶湖は、思い出のあるスポットだらけなのさ。
だもんで、ウチの息子の脳裏にも、色んな事が甦ってるんじゃないかな?
次に探したのは、過去に訪れた際に買った事がある「合鴨重」を提供してるお店。
記憶を頼りに探してみるけど・・・、ワカランなぁ。
なんせ、過去に訪れたのは、2013年だった。
↓代わりに、こんなん見っけた。
コレは、逆に2013年には巡り会ってない。
↓さすが老舗・・・、すこぶる美味いぜよ。
シャリにのってる半分の茶色い部分は魚のすり身で、逆側にはエビや玉子焼き、ウナギと白身魚もあるね。
タレは甘口で、アナゴに通づる感じだった。
こんなお店があるなんて、知らんかったなぁ。
↓探してたお店あったぁ・・・って、鴨のお店じゃないけどね。
2013年に来た時にも寄った、金物屋さんで良いのかな?
↓こんなのがフツーにあるほど、歴史は長そう。
その手前のロウソクもまた・・・、スゲーなぁ。
↓この、はたき!
前回も、コレに釣られて、ついつい店内を物色してたのさ。
このはたき以外にも、妖しさ満載のグッズがいっぱいあるんだけど、洒落で買ってこれるお値段じゃないんす。
実際に使うのなら・・・購入も考えるけどね。
↓でも、はたきは買うさー。
お値段は、400円でした。
2013年に買った時は、たったの200円だったんす。
↓この毛先が、他じゃ見たことないんだよなぁ。
おや・・・?
ミュージアムじゃなくて、ミュージアムショップとなっとるね。
併設されてるからかな?
↓こんなオブジェもある。
いつから、こんなん出来たんだろ?
昔は、ケンシロウが居て、必ず息子と一緒に記念撮影してたなぁ・・・。
入ってみると・・・、入館料が1000円に値上げとなっとる!
う~ん・・・、これも時代かなぁ。
一応、障がい者は半額になるみたいだけど、介助者はならないので、2500円も入館料が必要となってしまう・・・。
2013年に来た時とは、中身が多少は変わっているかもしれないけど・・・、見たいモノや目的があるワケじゃない。
それに、売店には無料で入れるから、売店だけ物色してくべ。
↓こんなのを、買って貰っちゃいました!
科学特捜隊のタイピン!
やったぜー!
コレは、良いモノだ・・・。
↓商店街の足元には、こんなん。
長浜は、ひょうたんがウリです!
↓マンホールも、ひょうたん。
なぜなら、豊臣秀吉のシンボルが、ひょうたんなのさ。
その秀吉が最初に築城したのが、長浜城。
残念ながら、秀吉が過ごした長浜城は廃城となってしまったが、復元された城みたいなのが資料館として建ってる。
我が家はまだ、行った事ないけどね。
↓お店に使われてる建物が、文化財級に古い。
今や、滋賀を代表するキャラクターにまで成長したね。
インターネットが普及してない頃は、滋賀県民以外で知ってる人なんていなかったのに・・・、スゴイもんだよね。
↓偶然見つけたお店。
テイクアウトもOKだったんで、
↓もちろん、買ってきました!
やや小さめのチラシ寿司だけど、ビワマスがいっぱい入ってる。
コレでお値段は、1500円。
ビワマスの希少性を考えると・・・、安くね?
黒門市場じゃ、外国人にカニの足を1本1万円で売ってるってのに。
↓そんなお店の前には、歴史遺産があった。
北国街道安藤家。
秀吉が城下町を築いた際、自治会みたいのを作った時に選ばれた10人メンバーの1人が安藤さん。
その安藤家が、代々この地で過ごし、明治に建てられたのがコレ。
中には入れなかったが、長浜らしい近代和風建築と庭園がウリ。
北王子魯山人がしょっちゅう来てて、離れには直筆の天井画を残しているのだとか。
↓鱒屋さんの隣には、怪しげなビルが・・・。
天井にあるのは・・・何のアンテナ?
宇宙人でも呼ぶんか?
↓よく見ると、長浜タワーとある!
スケールちっちゃ!
でも、なぜか、それがエエ。
お次は、長浜駅方面へ。
↓コレは・・・、椅子なの?
公園の人工芝上に、こんな風に設置されてた。
↓オブジェにしては・・・。
子供が座るように・・・設置されてるのかね?
お次は、長浜駅に併設されてる「フレンドマート」を物色。
お土産コーナーが、色々と充実してたんす。
↓滋賀のヒーロー。
でも・・・、2013年にも買ってた。
あっ、いいのいいの、平気平気。
なぜなら、使う用と保存用です。
もう一冊あると、展示用になるのさ。
↓コレは、ウチの息子チョイス。
なぜか、ひこにゃんの手帳を買いおった。
でも・・・、買っただけで、全然気に入ってない!
↓100均も、併設されてた。
こういうグッズが100円なのは、有難いやね。
↓コレは、メモになるのかな?
鉄分の濃い人達は、大喜びでしょう。
↓駅の売店では、こんなん売ってる!
しかも、JR西日本限定とあるやん!
↓それは、買わねばならん!
ビーバー・・・、手広くなったなぁ。
スゴイもんだ。
お次は、長浜駅の近くにある「長浜鉄道スクエア」へ。
日本一古い駅舎が、そのまんま博物館に流用されているので、規模は大きくない。
だからなのか、入場料はたったの300円。
中は、当時の駅舎が体感でき、一等二等待合室や駅長室がある。
↓車両展示もある。
キレイなD51だね。
運転席にも入ることが出来る。
↓素敵なお尻だ・・・。
1942年に製造されたのだから、もう82歳かぁ・・・。
↓もう1両おります。
国鉄ED70形電気機関車。
日本初の量産型交流用電気機関車で、「世界で初めての60サイクル交流電化」という肩書を持つ。
だもんで、東日本では全く馴染みのない車両だったんじゃないかな?
↓色んなお茶が展示されてる。
昔は、缶ジュースもペットボトルも無い時代だから、こういうのが重宝したのだよ。
缶ジュースが登場しても、お茶や水は「買って飲む物」というイメージが無かったので、1980年代ではあまり売ってなかったね。
↓駅弁の包み紙。
当時は、ゴミとして捨てられていたモノも、こうなると貴重な資料だよね。
オレの持ってる釣具も、いずれはそうなっていく事でしょう・・・。
↓静岡は、茶めしなんて売ってたんだ。
今でも売ってるのかな?
静岡のスーパーで見る事は無いよなぁ・・・。
↓米原駅で売られてた、お弁当。
いつの時代かワカランけど、600円なので昭和の頃かな?
当時から、駅弁って高額なんだね。
↓鉄道模型も、何種か展示されてた。
コレは、良い蒸気機関車だね。
↓展示車両を上から見れるデッキがある。
この角度で見れるのは、激レアだね。
↓もちろん、電気機関車も見れる。
もちろん、目の前には実車が走る。
↓対岸には、電車のお客さん向けの看板があった。
のっぺいうどんのお店には、過去に行った事あったなぁ・・・。
ここいら辺で食べれるモノは、ほとんどが関東じゃ知られてない料理が多い。
関東圏の人に、「のっぺいうどん」と言っても、どんな「うどん」か想像すらできないと思うよ。
↓博物館になってる駅舎のポストカード。
素敵な絵だねぇ。
そういえば、駅舎を画像撮ってくんの忘れたな。
日本最古の貴重な駅舎だというのに・・・。
↓缶バッヂも、お買い上げ。
最近、妙に缶バッヂが集まってきたなぁ・・・。
いよいよ、コレクション開始となってる気がするぅ・・・、あると思います!
↓キュートなとび太に出会えた。
これぞ、とび太の醍醐味。
近年は統一された顔が多いけど、かつては、この個体差に遭遇する事が、なによりの楽しみだった。
いつまでも、とび太は琵琶湖のヒーローでもあり、アイドルだね。
そんじゃ、近くにあった偶然見つかるお店へ。
ここいら辺は、一応情緒を気にするのか、お店が黄色じゃなくて黒かった。
↓まさかの豊作でした。
琵琶湖畔のお店は、さすがに本場なので、クソ高い傾向にあった。
1~2個、何か買うモノがあってくれればラッキーくらいに考えてたんで、良い意味でのビックリでした。
↓一番、お高かったヤツ。
ティファのTCミノーが、550円でした。
滅多に出会えないルアーだし、キズも無い美品で、カラーがメガバス金黒に見えるので、迷わず買いでしょう。
↓ラッキークラフトのビーフリーズが、まさかの220円!
しかも、大好きな鮎カラーじゃないですかー!
最高っす。
↓久しぶりに、ラパラのシャッドラップに出会えた。
しかも、亀山ダムで春に爆釣する5cmのシルバー。
それが440円だったら、100個買うな。
↓コッチは、もっと安い330円!
鮎カラーなのが、エエね。
↓基ちゃんの古代魚ソニックは、220円。
スカートが無い状態のヤツが、110円でいっぱい売ってたんす。
↓赤い彗星。
銀じゃないから、さりげなくないね。
↓コレは、旧ヘッドタイプだ。
オレ的には、コッチの方が嬉しい。
↓コレは、のりピーのクリスタルS
スローに使うと、最高なんす。
お次は、琵琶湖を南下して、琵琶湖に来たなら毎回寄ってるご当地スーパー「アル・プラザ」守山店へ。
ココには、ウチの息子の「こだわり」が詰まり過ぎているのだけど、琵琶湖に来てる事が分かってる以上、必ず来ないとブチ切れる。
もはや、アクティビティの一つともなってる気さえしちゃうね。
なんせ、こだわり行動が終わるには、1時間以上を要するのだよ・・・。
だもんで、その間にウチの奥さんにはスーパーを物色してもらい、良きモノをキープしといてもらうのさ。
↓ライスペーパーローストビーフサラダが、200円!
それは、ベリーナイス!
↓あじわい牛のローストビーフ寿司やぁ!
コレは、メチャンコ美味いんすよぉ。
メリーナイス!
↓トマトソース・ペンネサラダ。
輸送で、グチャグチャやな。
↓フレッシュトマトのパスタディッシュ。
値札を見せたくて撮った結果、中身がなんも見えないね。
今見返すと、大失敗やな。
今後は、中身を中心に撮影するとしよう。
↓買った酒類。
他に、いっぱい持ち込んでるから、尽きることはない。
↓コレも、忘れずに!
カールのボーダーラインは、滋賀県になるんだと。
滋賀より東では買えないけど、西ではどこでも売ってます。
観光資源的に、お土産屋さんにまで並ぶほどの存在になったけど、スーパーで買う方が断然安い。
まあ、買えない地域の人でも、今はネット通販が盛んなので、ヨドバシとかじゃ送料無料ですぐに届きます・・・。
それは、とても便利な時代になったといえるのだろうけど・・・、なんだかなぁ。
そんじゃ、今宵のホテルへ!
今回は、我が家的な記念日に宿泊するので、スペシャルな宿を探してたんす。
高級なホテルには、金さえ出せば泊まれるけど、そうじゃなくて、我が家的に泊まれるだけでテンションが爆上がりになるホテル・・・、それを探してたのさ。
かつては、銀河高原ホテルがその筆頭だったけど、残念ながら閉館。
その後の復活を待ちわびているけど・・・。
ビール工場だけは、沖縄のヘリオス酒造が復活させてくれたけど・・・、ホテルは無理なのかなぁ。
他には、東京ベイ東急ホテルも大好きだったのだが、これまた閉館・・・。
なんだろうなぁ・・・。
我が家が大好きなホテルは、残念ながら閉館してしまう傾向にあるね。
それ以外で、我が家が大好きなホテルが・・・、実はあと1軒ある。
それが、今回宿泊する、ホテル琵琶湖プラザ。
守山市にあって、琵琶湖大橋から1分の位置にある。
目の前には木の浜水路があって、かつては、朝一に釣り行って60cmオーバーを釣った事もある。
そんなホテルに初めて来たのは、もう20年以上前。
当時、紀州鉄道の会員券を所有してる仲間から、琵琶湖に格安で泊まれるよ・・・と、宿泊券を頂いて、毎年格安で連泊しまくってたのさ。
でも、数年後には、仲間が紀州鉄道の会員券を手放してしまったので、その後は何十年も行けてなかった。
それでも、数年前に一度、たまたま安く泊まれる日があったんで行ってみたら、ウチの息子が大喜びだったんす。
お部屋が、和室から洋室に変わってしまってたけど、それでも建物は一緒だから、ウチの息子的にも、色んな記憶が甦ってきたんじゃないかな?
でも、その後は、経営者の交代?っていうか、BBHグループに買収されたりで、予約が取れなくなったりして、
BBHになってからは、ややお高い設定の価格帯になってしまってたので、行けてなかったんす。
土日宿泊だと、他のホテルより5000円以上高いのだよ。
5000円は、デカいからねぇ。
でも今回は、金土での宿泊になるので、1人4048円×3人で、12144円。
なんだか、中途半端な金額だね。
でも、思い入れ深いホテルに泊まれる金額としては、実にお手頃だ!
やったぜ!
もちろん、着くなりウチの息子は、ハイテンション!
こだわり行動も手伝って、アッチコッチの階段を登りまくってから、ようやくお部屋へ。
お部屋は、洋室のトリプルだったけど、広くて快適やぁ。
宴も、ゆったりとやりやすい。
↓ビワマスのチラシ寿司が・・・、美味過ぎる!
これは・・・、ちょっと異次元だ。
色んなサーモン系を喰ってきたけど、ぶっちぎりでNo,1
まさか、こんなに美味いとは・・・、信じられん。
コレだけ買いに、また長浜へ出没したいなぁ・・・。
↓窓から、琵琶湖大橋が見える!
いつもは、木の浜水路が見える側だったんで、初めてだなぁ・・・。
琵琶湖大橋の全景に近い位、先の方まで見えるねぇ。
そういえば、20年以上前はココに泊まって、琵琶湖大橋を渡って、びわ湖タワーへ行くのが決まり事だった。
びわ湖タワー・・・、無くなっちゃったもんなぁ。
観覧車に、ゲーセンに、鯉に、忍者屋敷の受付のおばちゃん・・・、今でも全部鮮明に甦ってくるなぁ。
↓翌朝、晴れてると、こんな感じでした。
奥に行くと、大型船が通れるように、ちょっと上がってる場所があるんす。
↓ココが、ホテル琵琶湖プラザでした。
水路側から見たので、昔はココから見えてるお部屋に泊まってたんだろうなぁ。
↓水路は、こんな感じ。
これじゃあ・・・、釣りにはならんな。
↓遠くに、ホテルが見えます。
左側の方ね。
ホントは、ホテルの目の前だと水深があるんで釣りやすいのだけど、当然、先行者がいるのさ。
それも、ワラワラと居たので、釣りにはならんな・・・。
その後、別の水路へ行って、20分程度ルアーを投げてみたが、釣れましぇん。
10時チェックアウトから、飯屋の開店時間11時までの1時間。
移動や仕掛けを作ったりする時間もあったんで、20分程度しかルアーは投げれなかった。
それでも、今年初の琵琶湖に、ちょっとだけ触れることが出来たかな?
いつの日か、ナマズ釣りも兼ねて、じっくり釣りを楽しみに来てみたいと思う。
そんじゃ、朝飯兼ランチに行くとすんべ。
お目当ての候補店は、2軒ある。
ラーメン藤か近江ちゃんぽん亭。
ラーメン藤は京都系で、近江ちゃんぽんは、長崎とは別物の独自性が高いちゃんぽん。
どっちも、琵琶湖大橋からすぐの位置に店舗があるんだけど、近江ちゃんぽん亭の方が手前にある。
開店時間なので、まだ誰もいないかと思いきや、もうすでに数組が並んでる!
なんでかと思ったら、入口で食券を買うシステム。
しかも、機械は1台だから、慣れてない人やこの場でメニューに悩んでしまう人がいると、時が止まる・・・。
そして、列は自然と伸びていってしまうのさ。
↓もやしナムルが、タワーでやってきた!
コレには、もやし大好きウチの息子が、一撃で「ズキューン」されてた。
↓半チャーハン。
コレも、ウチの息子の餌食に!
どんだけ、サイドメニュー喰い尽くしてんねん!
↓餃子は、お気に召さなかった様子・・・。
まあ、あんだけ喰い尽くしたら、コレはいいや・・・となったのでしょう。
備え付けのもやしは、ちゃっかり強奪していったけどね。
↓ウチの息子は、野菜たっぷりチャンポンにネギ増し!
それはもう・・・、大好物だらけです。
↓ウチの奥さんは、野菜たっぷりで味噌味。
やっぱり、たっぷり野菜には味噌が合う。
↓オレは、チゲ風で野菜たっぷり!
ほどよくピリ辛で、すこぶる美味いやん!
ウチの息子は、相当お気に召した様子なので・・・、ヤバいなぁ。
琵琶湖に来たら、絶対にこのお店!と、認定されてなきゃエエのだけど・・・。
ラーメン藤にも、行きたいからなぁ。
そんな飯後は、釣りを再開・・・することはなく、琵琶湖博物館へ!
ココは、オレ的大好きな博物館ベスト3の一つなので、定期的に訪れたいのだよ。
今回は、何年振りになるんだろ?
もしかしたら・・・、10年振り位かも?
↓コスプレスポットがあった。
ある時は、発掘作業員・・・。
↓ある時は、チェーンソーマン。
でも、ウチの息子は斧に全体重をかけて、下に押してたね。
↓お船。
米とかを運ぶ船で、ネズミもセットになってた。
↓鮎の煮たヤツ?
小鮎は、苦みが強いんで、焼くとどうなるんだろ?
喰ってみたいなぁ・・・。
↓小鮎喰うなら、天ぷら最強です。
こうやって漬けるんですよ・・・と。
コレだけは、他地域に存在してない、独自の料理だよね。
↓食す際には、こういう状態で提供される。
オレは、何度か食したことがあるけど、ズバリ感想は・・・、ゲロの風味。
酸味が強くて、ゲロ吐いて反芻した感じの味わいが、口いっぱいに広がる・・・。
それが好きな人には、たまらないのかもしれないのだけど、そんな味は、多くの人が嫌いなはず。
栃木名物の「しもつかれ」に通づる部分も多く、オレ的には、しもつかれを濃くした感じに似てると思える。
ただ、しもつかれや鮒寿司には、個体差があるんで、やさしいタイプの場合は、どちらもギリギリのラインで食せないことはない。
でも、個性が強過ぎな味だと、どっちも手に負えないね。
郷土料理とは、その地に住んで初めて理解が進み、美味しく食べられるモノへと変われる可能性があるから、オレには、まだ早いのでしょう。
↓小鮒の甘露煮は、関東圏でも食されてる。
それでも、カスミ水系で僅かに食されてる程度かな?
↓鯉のブツ切りを煮たヤツ。
関東圏だと、鯉こくと呼ばれる味噌汁で煮たのが有名かな?
コレは、煮汁が少ないから、別の郷土料理だと思う。
でも、ワタごと輪切りなのは、同じだなぁ。
↓昭和な玩具が、てんこ盛り!
あのお皿は!
まさかの、開園当時のヤツでは・・・。
↓コレは、スゴイなぁ・・・。
経年劣化で、色褪せ気味なのがもったいないね。
これら以外にも、大量の昭和グッズや家電がいっぱい展示されているので、昭和マニアの方は行く価値絶大です。
↓生体も、いっぱい居まっせ!
アメリカナマズの繁殖が確認された今、今後は生きた琵琶湖大鯰に会える可能性が激減していくかもね・・・。
↓そんな、ビワコオオナマズです。
メインで展示されてた水槽が、去年の2月に破損したのだが、その際に救出された個体・・・ではないよね。
↓ハゼ系の魚。
我が家にいたヤツは・・・、もっとデカかったなぁ。
↓ボクが、鯉こくになります・・・。
養殖モノだと、アライが好まれます・・・。
↓ボクが、鮒寿司になります・・・。
子持ちのニゴロブナが、みんな臭くなっちゃいます・・・。
↓アメリカナマズです・・・。
カスミ水系で釣れるのと比べると、やたらと腹が巨大化してる。
よっぽど、良いエサを貰えてるのだね。
カスミじゃ、害魚として殺されまくってるというのに、コッチじゃこんなに太るまでエサが貰えるなんてね・・・不思議なもんだ。
↓このカエルちゃんは、インパクトあり過ぎ!
アズマヒキガエルかな。
一度、我が家の裏で冬眠明けの子が出没して、大騒ぎになった事があった。
可愛いお目目をしているのだけど、サイズ感がエグいんす。
↓ティラピア?
シクリッド系・・・のアピストに属してるヤツかな?
さてさて、他にも紹介したい展示物がいっぱいあるんだけど、それは是非ともご当地へ行ってみて下され。
琵琶湖にしかいない生命体や、琵琶湖の歴史、不思議、そういった事に触れられる最高な博物館です。
そんじゃ、売店物色していくべ。
↓こんなのを、発見。
ガチャよりも、ワンランク上な感じがあるね。
↓1プレイ500円もするけど、やるべし!
サメの歯化石3種・・・。
まあ、1個じゃなくて、3個入ってただけ、マシだとしておこう・・・。
↓オリジナルや!
指に差して使うことが出来るから、竿先カバーに・・・ちょっとエエかも?
↓いつまでも、琵琶湖の象徴でいて欲しいね。
アメリカナマズに、壊滅されなきゃエエなぁ。
↓1200円のくじ引きで、ウチの息子がGET!
ドーム型の装置の中に、三角くじが舞ってるタイプのくじ引きだったんだけど、1プレイ1200円なんてボッタクリ価格は初めてだ。
↓ゴマフアザラシの赤ちゃんか、このワンコだったんだけど、迷うことなくコッチをチョイスしてた。
確かに、可愛いやね。
ラストに、レストランを覗いてみたら・・・、メニューがショボくなってた。
名物なのが、ビワマスとブラックバスの料理。
以前は、ブルーギルもあった気がするけど、今はビワマスとブラックバスだけなんだね。
ところが、今はビワマスが不漁ということで、ブラックバスだけになってた。
ビワマスは、去年の暑さが不漁の要因とされてるみたいだけど・・・、そうなの?
そんな簡単な要因じゃない気がするのは、オレだけかな?
そんなワケで、結局ココで提供されている琵琶湖の魚は、ブラックバスがメイン。
調理法は、天ぷら一択で、ブラックバスの天丼か天ぷら定食の2種あった。
昔は、ナマズの天ぷらや、小鮎の南蛮漬けとかもあったのに残念だなぁ。
まあ・・・、今回は「ちゃんぽん亭」でやり過ぎてしまい、腹パンパンだったから、えがった。
ココで食べる事をメインにしてたら、超絶ガッカリだった事でしょう。
その2に、続く・・・。