ちょっと珍しく、平日ネタね。
相方とユニが遊びに来てくれて、ウチの息子に誕生日プレゼントを色々と持ってきてくれたのだよ。
↓相方からは、こんな「ぴよりーな風」のフィギュア。
ぴよりーなと違って、樹脂の足がついてるから・・・、足を噛み砕いちまうだろうなぁ。
↓さらに、大好きなトゲトゲ・・・。
コレは、トゲと1本1本抜いて、底面の溶接してる部分を剥がして穴をあけ、
その穴からボディを裏返した後に履くという、不思議な技を炸裂させます・・・。
コレはさすがに履けないサイズなんで、裏返しまででお終いかな?
でも、ケースに入っているからなのか、まだ無事です。
いつの日か、残骸と化した時に、再びネタにしてみたいと思う。
↓クロからは、スゲぇーのキタ・・・。
しかも、コレを、「チャンドゥ」だという・・・。
そのセンスには、脱帽です。
どっちかというと、ジャスミンが連れてる虎だよね・・・。
いや・・・、どっちでも無ぇーか・・・。
↓ユニモモからは、こんなん。
カップヌードル大好きなウチの息子なんで、こういうグッズも大好き。
↓たぶん、全プレゼントの中で一番だと思われる品。
クッキー大好きなウチの息子にとって、サブレは超ド壺です。
そりゃ、大喜びで喰いまくりでんがな。
さらに、今度相方家はお引越しをするということで、不要となったおもちゃや釣り具を、
引っ越しのお手伝いをするというギャラ代わりに、色々と持ってきてくれた。
↓こういうのね。
マトリョーシカのカンカンは、中にもちゃんと小さいのが入っているというスグレモノ。
↓コレは、ウチの奥さんが大喜び。
ぐでたま&偽ダッフィーね。
↓コッチも、ぐでたまにミニオン。
ミッキーの耳あては、ちょっと古物でエエ感じだ。
↓驚愕の逸品・・・。
なんすか・・・コレ?
おっさんの顔が、なんとも不気味。
それに、おっさん一人なの?
連れとか、手下とかはいないの?
う~ん・・・、謎過ぎる。
なぜ、こういうモノを持ってるかね。
相変わらず、すごいセンスだよ・・・。
↓釣具の一部。
コレは、ワイヤーベイトと、サビキ、トリプルフック、ラバージグのスカートとかね。
小さいBOXに入ってるのは、ガン玉やら、小型ワームとかでした。
↓まさかの、ウエストBOX!
いまや、欲しくても新品は出回らないであろう、ZEALのアマゾングッズ。
赤いのは、ずいぶんと使い込んだ感がある。
貼ってあるステッカーが、マニアックだのう。
↓オレ的に、お宝なリールもあった!
Fuji製の青いリール。
色がエエなぁ・・・。
↓ずいぶんと、太いラインが巻いてある。
海でのサビキ釣りなんかでは、こういう味のあるリールを使うのも悪くない。
↓さらに、3個もリールを頂いてしもうた!
カルカッタに、ダイワのベイトリールとスピニングリール。
カルカッタは、相方がアメリカで買ってきたという、まさかの逆輸入品!
でも、内部機構に異常をきたした様で、ハンドルを回したときに、引っ掛かる様な違和感が確かにある・・・。
じゃあ、早速バラしてメンテナンスしてみまひょ。
↓メンテナンスグッズです。
必需品は、汚れを落とすためのオイルスプレー、金属パーツにはグリス、汚れをゴシゴシする歯ブラシ、
固着した汚れにはヤスリ、バラすのにドライバーとラジオペンチ、それと六角ナット外しがあればOK
内部に異常をきたしてるパーツがあった場合には、
↓我が家のスペアパーツで補える・・・かな?
↓オイルまみれになるので、我が家ではタライの中でバラします。
これだと、タライ以外にオイルが飛び散る事は無い・・・と思いたい。
↓完全に、バラせるだけバラしちゃいます。
各パーツの汚れを、5-56と歯ブラシで落としまくります。
↓異常をきたしてたのは、樹脂製の白い歯車。
山が1つ、ちょっと潰れ気味なのが、分かるかな?
全部バラして、目視で確認したのだが、オレの眼じゃ異常が見つからなかったのだよ。
だもんで、組み上げてみたのだけど、やっぱし違和感が直らない。
そこで、各パーツごとに確認して、違和感のある場所の特定を試みたんだけど・・・、それがなかなかワカランかった。
というのも、この樹脂パーツ小さいもんだから、オレの眼じゃ異常無しにしか見えんのだよ。
それでも、何度も組んで、何度も確認作業をして、見えないモノを見るために、なんちゃってハズキルーペを活用して、
やっとこさ、異常個所の特定に成功。
直す方法は、本来この樹脂パーツを交換すればOK
だが、こんな樹脂製の歯車持ってないし、メーカーに頼んでも、いつ届くかワカラン上に高額だろうから、パーツ交換は断念。
オレの見立てでは、歯車の山が潰されたことによって、山の裾野が太く変形してしまい、
その太い部分が他の歯車と噛み合った時に、違和感を与えてる・・・のだと思う。
山は、潰れたとはいえ、それほど完全に潰れた感じじゃないから、この高さでも相手側と噛み合うことは出来そう。
となると、受ける時の太くなった山の裾野を形成し直せば、なんとかなるんじゃないかな?
ただ、その太くなった部分を、どうやって形成し直せばエエのか?
なんせ、この樹脂パーツは小さい。
その小さいパーツの、1つの歯車の山だから、とんでもなく小さい・・・。
オレの肉眼では、見えないレベル。
だが、そんな時、以前相方家からウチの奥さんがプレゼントして貰ってた、なんちゃってハズキルーペが大活躍。
コレをかければ、近くの小さいモノが、よ~く見える。
だが、見えるようにはなっても、歯車を形成し直す作業をどうやるべか?
一番やりたいのは、太くなった裾野を、ニッパーみたいので挟み込むことによって圧縮し、その勢いで潰れた山の先も少し尖がりを取り戻せるのが理想。
だが、こんな小さいパーツの小さい山の裾野に入れる事が出来る工具なんてのが、我が家には存在してない。
こんな隙間に入れる事が可能なのは、せいぜいカッターの刃先だけ、
なので、カッターで山の裾野を削っていくことに。
でも、切れ過ぎちゃうカッターだと、思わぬところまで削りかねないので、あまり切れが良くないカッターを用いて、
削り過ぎないように、慎重に裾野を少しづつ地道に削り続け、ガッチリ違和感なく歯車が噛み合う様に修復完了!
↓パーフェクトに、甦りました。
↓銀色のカルカッタは、初めてバラしたのだけど、変なトコに樹脂パーツが使われてる。
レベルワインドの底蓋が樹脂製で、締め付けをキツクすると樹脂が割れてしまうんで、ココは金属パーツの方がエエな。
内部のハンドルシャフトのカバーというのか、ボディとのつなぎ部分的なパーツも樹脂だった。
こんなトコを樹脂化したところで、大した軽量化にはならんだろうから、オレ的には丈夫なパーツを使って欲しいね。
イマドキのリールは、軽量化の為に樹脂パーツを使い過ぎな気がする。
だもんで、耐久性がイマイチ・・・に、オレには思えちゃうなぁ。
でも、とにかく無事に直ってなによりです。
相方が、わざわざアメリカで買った思い出深いリールなんで、引っ越し祝いに逆プレゼントしたいと思う。
ガンガンに、使ってやってくださいませ。
↓今回、コイツらまでは、キレイにする時間がありまへんでした。
汚い状態の画像を、カルカッタは取り忘れてたから、コイツらは先に撮っておきました。
いつの日か、キレイにした時にネタにしてみたいと思う。
↓スピニングも、見事に汚い!
メンテナンスのし甲斐があるってもんですよ。
↓さらに、ルアーはBOXごと、てんこ盛り!
コレは、クロのなのか、相方のなのかワカランけど、ホントにありがたい。
実は今、このHPの「えぐりタックル」コーナーを、大幅に改修中なんす。
オレの愛読書でもある、西山徹氏著の「ヒット:バスルアー」を改めて読んでいると、やっぱし読みやすいなぁ・・・と痛感。
2部構成になっていて、1部ではルアーをタイプごとに紹介し、使い方や歴史、そのジャンルの代表作を色々と紹介してる。
2部では、メーカー別のルアーカタログとなっており、コレがOLDルアーを読み解く上でメチャクチャ重宝しているのだよ。
ところが、オレのHP上での「えぐりタックル」コーナーでは、オレの気分でその都度UPしてたもんだから、
見たいルアーを探すのさえ困難な状況。
なので、ココはいっちょ、大改修工事を行って、せめて探しやすい様にメーカー別での分類を行った上に、
溜まりに溜まってるタックルを、続々とUPして、オレ版の「ヒット:バスルアー」にしてみようか・・・と。
その作業は、まあ・・・メチャクチャ大変なんだけど、それでも、「そういえば、昔からオレ版のヒット:バスルアーを作ってみたかったんだったなぁ」なんて、
なんだか、大袈裟に言うと「夢に向かってる」様な気分で、夜な夜な3時~4時までやってても、「夢の作業」をやれてるのかと思うと、
ウイスキー片手に、すんごく心地良い時間を過ごしてる今日この頃・・・。
だもんで、新たなタックルがいっぱい集まるというのは、夢の時間が延長されてく気分なんで、メチャンコ嬉しい。
週末のえぐり旅にも、力が入りまくってくるしね。
この際だから、「えぐりタックル」コーナーの名称も、「ヒット:バスルアー」に改名しようかと思ったんだけど、
このコーナーでは、ルアー以外のタックルもいっぱい紹介してるんでね。
改名は無理だなぁ・・・。
今んとこは、ロッド&リールだけ、メーカー別での分類が完了しているんで、良かったら見てね。
今後は、ルアーを全般的に改修中なんで、間もなく・・・?
とりあえずのメーカー別の仕分けを終えて、一旦見やすさの改善だけは完了させた後、続々と新ルアーを追加していきたいと思っております。
乞うご期待アレ。
さてさて、頂いたルアーも、面白いのが多かったんで、ちょっと紹介していきまひょ。
でもその前に、まずは、本日2回目のメンテナンス方法の紹介をしていきまひょ。
ゴム製のカエルちゃんは、プラスチックのルアーと一緒にすると、ベタベタになる事がある。
そんな時に大活躍するのが、
↓コレです。
ベビーパウダー(ドラえもん風に)。
↓すぐに使わない場合、粉まみれにしとくのが、カエルちゃんの長生きの秘訣です。
逆に、プラスチック製のルアーと、ゴム製品を一緒にして、ルアーがベタベタになってしまった時にもベビーパウダーの出番。
ただ、進行し過ぎて溶け出したプラスチックルアーの場合、溶けた部分はそのままになっちゃうからね。
あくまでもコレは、溶ける進行を止めるモノ。
出来る事なら、ワームはワーム、カエルはカエル、プラグルアーはプラグルアーで、別々のBOXに入れた方がエエ。
今は、100均に多彩なBOXが売ってるんで、それを活用しましょう。
↓次なるメンテナンス・ネタ。
コレは、金属磨きと呼ばれる「ピカール」ね。
タオルやウエスに染み込ませて、拭くだけでキレイになる。
↓例えば、こんな汚れが、
錆びたフックから付着した汚れとか、ほとんどの汚れを落とす事が出来る。
元々金属磨き材なんで、スピナベのブレイドとかも、コレで拭くだけでピカピカになる。
ただし、研磨剤が入っているので、やり過ぎるとモノによっては塗装が落ちてしまうこともあるんで、そこは注意が必要。
金色のブレイドも、やり過ぎると銀色になるんで、気をつけましょう。
さてさて、そんじゃ、頂いたルアーを色々と紹介していきまひょ。
↓謎のペンシルベイト3種。
なんなんでしょうか、コイツらは・・・。
↓POP-Rの改造品。
誌面ネタで使ったヤツなのか、使う用に改造したのか、どっちでしょう。
↓改造バイブが2種。
上のは、TDバイブの顔だけリアル化したような感じ。
下のは、安いヤツをラメラメにした上に、エラやヒレをアバロンで再現しとる。
目玉も、交換してるんじゃないかな?
実に面白い。
↓面白いといえば、こんなのも。
コレは・・・、どうしたんだろ?
描いたのか?
ルアーは、アンカニーチャップ風だね。
↓コレは・・・、ウッドチョッパーPANATERA
確か、オザークマウンテン時代のウッドチョッパーで、ビー玉の前は、このタイプだったと思う。
↓コレは、ストライクキングのプロップスカウト・・・だと思う。
大きいサイズの方が有名だけど、こんなサイズのもあったんだね。
↓コレは、ルーハージェンセンに変わってからのニップアイディディ。
オレ的には、エバンス時代の方が好きだね。
↓コレは、調べてみたら、COOLのパフォーマーと判明。
インディーズ系の高額なルアーだったんじゃないかな?
口の中に水が通っていく構造で、背中に水が抜ける穴が開いてる。
だが・・・、
↓穴の中の木って、無地じゃね?
どうみても、撥水加工されてない様に見えるんだよな・・・。
これだと、使ってくうちに水が浸透して、腐っちゃうんじゃねーの?
これじゃあ、怖くて使えんわな。
↓得体の知れないペンシルベイト。
なんか・・・、見たことある様な気もする。
↓フックがジグザグに搭載されているのが特徴・・・?
こんなマニアックなのを持っているとは!
↓ラットフィンクの後期型。
小型化してブサイクになり、変な目玉になったヤツ。
↓ベジタブルファミリーのキュウリもあった!
ラッキー。
オレ、キュウリとキノコだけ持ってなかったんす。
↓コレは・・・、何?
小さいウッド製ルアーで、なんだろうねぇ。
バブル期のモノなんだろうけど、ワカランなぁ。
↓コレは、レアなんじゃね?
ザラスプークのバスポンドバージョン。
コレは・・・、ショップオリジナル???
けっこうなレアアイテムだと思うのだけど、貰ってエエのか?
間違って渡しちゃったなら、返すぞ。
↓バルサミノーシンカーⅡ
このクランクは、エエものですよ。
↓コットンコーデルのBIG O
全然BIGじゃない、一口サイズの方ね。
↓コレは・・・、なんだべ?
出目なんだけど、スプラッシュクラブじゃないよなぁ・・・。
↓同じ形状のクランクが3個。
しかも、ちょっと珍しいリップでかい版じゃん。
↓ラトルトラップ
やっぱし、王道は持っているもんだよね。
↓全身アワビなバイブ。
アワビなのに、なんだか安っぽいのが面白い。
↓コレも、お宝じゃね?
妙にキレイなハンドメ系で、高価そうな気配ムンムンでございます。
コレも、間違って我が家に来ちゃったんじゃねーの?
オレには、不釣り合いな程、高級感満載やで。
一生、使う事は無ぇな。
↓バンゴーもありました。
コレが、最高なのだよ。
確か、ヒロくんの発明だったんじゃなかったかな?
内藤さんちのヒロくんは、良く出来る子なんですよ。
↓デカいホッテントットに、タイガーまでありました。
ホッテントットの反射板は、キレイだねぇ。
↓基ちゃん系も、ありました。
しかも、ハゲ頭ならぬハデ頭ね。
↓コレは、アクアフリーク製のルアー。
珍機能だが、誰も真似すらしなかったね・・・。
そんだけ、無意味な機構だったのでしょう。
↓コレも、アクアフリーク製。
スライディングフックだけじゃなくて、こんな王道も作ってたのだね。
まだまだ、いっぱい色んなルアーがあったのだけど、とりあえず、こんなもんで。
後は、えぐりタックルのコーナーに、続々とUPしていくことになると思うんで、その時を待っててちょ。
とにかく、たくさんのタックルをありがとう!
全部、無駄にせずに、良いネタだったり、改造ベースだったり、実釣でも大活躍することでしょう。
あっ、間違って渡しちゃったルアーは、全部返すから言ってね。
皆さま、プライベート過ぎるネタで、スマンちょでした。