2014.12.19 琵琶湖~津えぐり旅 その1 | えぐり師チャーリーのブログ

えぐり師チャーリーのブログ

HPが容量オーバーなんで、過去の記事をこっちに移転してみました。
最新記事は、HPを見てちょ。
主な内容は、ロドリでお馴染みな「えぐり師チャーリー」と知的障がい児のいる家族の休日の過ごし方でーす。
YouTube始めました!

琵琶湖へ行ってきたぜー!
当初は、中央道で琵琶湖方面へ向かい、多賀SA辺りで車中泊し、
翌朝、長浜市の木之本町にある「つるやパン」行って、美味しい美味しいサラダパン等を買い漁り、
近くにある「桑酒」を製造してる酒造へ行って、彦根へ南下。
彦根では、久々に「北川釣具」をえぐって、珍品発掘をし、彦根城近辺の水路でちょっとバス釣りもやって、
そっから近江八幡へ南下し、美味しい洋食かラーメンを食し、
こないだウチの奥さんがバスを釣った、プラザホテル前の水路で釣りしたり、
ららぽーとで、夜のつまみえぐったり・・・と、色んな計画満載だった。
ところが、土日は、とんでもねー寒波が2週連続でやってくる・・・という。
どうするぅ?
オレのマシーンは、ノーマルタイヤ。
相方から、「チャーリー家にスタッドレスは、絶対に必需品だから買え!」と散々言われちゃいるが、
どうしても、そのお金で、「なにが買えるのか? どこへ旅に行けちゃうのか?」
そんな事を考えてしまう、オレがいる!
タダならいいんだけどね・・・。
年に数回の「雪」に対して、金をつぎ込みたくないのが、オレなのさ。
というワケで、今回のツアー、雪避けツアーにプランチェンジ。
ツアー中の天気を調べてみると、彦根辺りから北は、雪の危険でいっぱいだが、
近江八幡辺りは、曇り時々晴れという予報。
今回の宿は、「ラフォーレ琵琶湖」という、琵琶湖大橋近くのけっこう有名なホテル。
ならば、近江八幡より南で琵琶湖を楽しむなら、ノーマルタイヤでイケそうじゃん!
高速も、中央道じゃ無くて東名から伊勢湾岸道経由で行けば、雪の心配は無さそう。
決まりですな。

出発は、金曜日の夜。
21:00頃かな?
琵琶湖までは、意外と距離があるから、早く出るに越したことは無いのだけど、
仕事を終え、帰宅後風呂に入ったりしてると、どうしても遅くなっちゃうのさ。
さらに、晩飯も喰ってくべ。
今回は、ウチの息子の大好きな「横濱家」に決定。
↓ギトギトとんこつで、がっつりパワーつけてくとすんべ。



これに、にんにくをドバドバ入れて喰うのが、美味いのさ。

↓今回の大ヒット商品!



ウチの奥さんが頼んだ、あんかけ南蛮ラーメン。
季節限定品・・・なのかな?
今までメニューには、存在していなかった代物。
試しに頼んでみたのだが、これが、激ウマ!
カレー南蛮風なんだけど、その風味と味わいが、超ハイクオリティ。
喰った事無いレベルの美味さ。
カレー・・・とは、ちょっと違うね。
カレーラーメンなんてのとは、レベルが違い過ぎる感じ。
コレほど美味いカレーラーメンは、初体験。
時期限定モノっぽいから、しばらく通いまくるとしよう。

そんな大満足な晩飯を喰ったなら、東名を西へ大移動!
最近、西へ行くことが多かったせいか、ウチの息子のこだわり的なパターンが生まれ始めてきており、
中井PA手前で、必ずトイレアピールするようになってしまった・・・。
この日は、PA入口10m位の位置で、トイレアピール!
マジっすか!
今、追い越し車線にいるってのに!!!
仕方なく、緊急で左に切り込み、ギリでPA突入・・・なんだかなぁ。
でも、ちゃんとトイレでドバドバ出てるから、ちょうど食後に行きたくなるタイミングなのかもしれないのだけどね。
こだわりだと・・・、色々と面倒臭くなるなぁ。

続いて立ち寄るのは、新東名の「静岡SA」
ココも、どうやらこだわりで寄りたいスポットになりつつある・・・。
今回も、着くちょいと前からトイレアピール。
まあ、ココにはどうしても寄りたい理由があったので、オマエにアピールされなくても寄るつもりだったがなぁ。
その理由とは!
↓コレでーす。



静岡県民御用達の、洒落たバッグ。
他に、蛍光色のピンク、緑、青とあったが、やっぱり、ど定番な黄色でしょ。
このバッグを、前回寄った時に発掘してたのだが、2470円とびみょーに高額だったので、その時はスルーだった。
だけど、ウチの奥さんが熱望していたので、今回はクリスマスプレゼント・・・ということで、お買い上げ!
↓裏面は、こんな感じ。



コレは、イイものだ。
クリスマスまでに、このバッグいっぱいにプレゼントを詰め込んであげるとしよう。

その後は、順調に西へ移動。
普段なら、このSA後ウチの息子は、後ろの寝床スペースへ移動するから、
TVで探偵ナイトスクープとかを見ながら、楽しんで西へ向かえるのだけど、この日は後ろへ行かず・・・。
TV見たさに、何度か後ろへ行く様に促してみるも、断固拒否!
なんでやねん!
こういう時にね・・・、その訳を話してくれると楽なんだけどなぁ。
結局、なんでか分からず、数時間すっ飛ばして、車中泊する土山SAに到着!
道中、ずーっと元気に音楽聞きまくって、オレの運転に付き合ってくれた。
まあ、それはそれで、ありがたい。
オレの眠くなるヒマが、無くなるからね。
そんじゃ、寝るとしまひょzzz
が、しかし・・・、
さっ・・・、寒い!
なんか、車が冷蔵庫と化してる!
だもんで、重ね着しまくりの上、布団被りまくりなんだけど・・・、顔面が寒い!
寒波・・・ハンパねー!
雪・・・大丈夫かなぁ?

↓翌朝、ピカピカの晴れ。



雪の心配は、無いっす!
日が昇ると、冷蔵庫だった車内もポカポカ・・・。
これで、やっと寝れる。
この日は、朝早く起きて、琵琶湖の木の浜水路へ向かい、朝一フィッシング・・・という計画も無いワケじゃ無かった。
だが、昨夜の冷蔵庫状態で断念・・・。
朝まで寒くて寝れねーのに、朝から釣りなんか、やってられるか!
というワケで、10:00過ぎまでのんびりと・・・。
そっから起きたなら、とりあえず飯にすんべ。

↓ウチの息子は、きつね蕎麦。



汁が、関東とは別モノのちょい甘い感じ。
肉そばや、肉うどんだと、すんごく美味しい味わい。

↓ウチの奥さんは、ご当地麺的な「伊勢うどん」



極太の汁無しうどん。
本来は、独特の醤油系汁が美味いのだけど、このSAの汁はイマイチだった・・・。

↓オレは、4種の野菜揚げにゅうめん&かにと豆腐のミニ丼



にゅうめんってのは、温かいそうめんね。
汁は、ウチの息子が頼んだ蕎麦と同じ、ちょい甘い系。
まあ・・・、合わない感じでは無い。
かといって、特別美味いモノでもなかった・・・。

↓カニと豆腐のミニ丼



揚げ豆腐の上にかかってる餡に、ちょいとカニが入ってるだけの様な・・・。
その揚げ豆腐が、ご飯の上に乗って、ネギが敷いてあるだけ。
丼として考えた場合、相当イマイチな代物だけど、にゅうめんの付け合わせに、
ご飯と揚げ豆腐・・・と考えれば、かなりイイ組み合わせ。
揚げ豆腐をにゅうめんの汁に浸けても、これまた美味いしね。

そんな食後には、SA内物色。
今宵の晩餐会の為に、つまみになりそうなモノをえぐるとしまひょ。
↓こんなお店発見!



東京で有名な「スエヒロ」とは、別モノだと思う。
↓1080円の牛飯(並)を買ってみました。



これでも、このお店で売ってる弁当としては、安い方。
高いのは1500~2000円位する。

↓近江牛まんも、お買い上げ。



コレは、間違いなく美味いっしょ。

ではでは、本日のメインイベントへ、行ってみよー!
↓この日目指したのは、ココでーす。



昔から、一度は来てみたかった、オレ的熱望スポット。
やっと、来れたね。

↓色んな化石、まとめて発掘しちゃいましたぁ。



いいねぇ~。
こういうのが、我が家にも欲しいねぇ。

↓なんだか、よくワカラナイ展示物。



採掘現場の再現・・・みたいな感じの展示や、研究施設の展示とか、そんなん見てどうするの?的な、
疑問を抱く展示物が多数ある。
そういうのイイね。
良かれ・・・と思って展示したはずが、真意を分かってもらえず、なんでこんなもんを?みたいな扱いになっちゃってるね。
そういう時代よねぇ。

↓船!



木製船は、オレの超壺!
こういう古代船大好き。
やっぱ、味があるし、今でも造る価値がある船だとオレは思う。
木製の素晴らしさは、後世にも伝えていって欲しいね。

↓古代民家の再現・・・?



そのまんま、ココに移築したみたいだね。
そこに、上がれるのが嬉しいやね。
色んな事を、感じる事が出来る。
こういう風に、古民家そのものがあって、上がれるってのは、かなり珍しいんじゃないかな?

↓早船の模型。



コレは、イイものだ・・・。

続いては、昭和30年代頃から、現代までを「モノ」であらわしてるスペースを発見。
そこに展示されてるモノが、めちゃめちゃスゴーイ!

↓こんなビールとか、




↓こんな家電とか、




↓こんな、おもちゃや雑貨




↓コレも、おもちゃに雑貨。




↓コレも




↓コレも




↓コレは、本やレコードのジャケット




↓これは、1980年代だね。



初代ファミコンとアラレちゃんが、なんとも素晴らしい。
もっともっと、この倍くらい色んなモノが展示されているんで、興味ある人は行って見た方がイイよ。

↓またもや、古民家。



テーブルの上には、その当時の食卓まで表現されてた。

↓ミシンが・・・、イイ。



赤ちゃんカゴも、素晴らしくイイね。

↓コレが風呂場!



オレが、今住んでるトコに引っ越してきた時、風呂を作る時の個人的ビジョンが、このドラム缶風呂だった。
結局、予算や部材の調達、手間などの理由で断念したのだが、今でも憧れだねぇ。
ココのおウチは、ドラム缶じゃなくて、まさかの「樽」だったが、それはそれは実に素晴らしい。
コレが、昔は当たり前の風呂だったなんて、ホントに素敵な事だよなぁ。

↓沖島のフナ寿し



左上は、ハイ寿し、
その右隣のは、ガンゾ寿し、
左下が、定番のニゴロフナを使った、フナ寿し。
ハイってのは、雑魚とも呼ばれてる小魚で作られた、なれ寿司。
使われる魚種としては、「ヒガイ」が多いのかな?
琵琶湖には、固有種のビワヒガイってのがいるんで、それが主に使われてたんじゃないかな?
明治天皇が大好きだったということから、漢字1文字でヒガイを書く場合、魚偏に皇の「鰉」と書く。
なかなか、由緒あるスゴイ魚ですな。
ガンゾってのは、小型のニゴロフナの事。
やっぱし、フナ寿司には、ニゴロフナなんだね。
ニゴロフナは、琵琶湖固有亜種。
ゲンゴロウフナと似ているんで、似た五郎・・・で、似五郎鮒となったらしい。
魚名は、奥が深いんだか浅いんだか・・・、オモロイよね。

そんな昭和空間を抜けると、琵琶湖の生物だけじゃない昆虫標本発見!
↓実に素晴らしい・・・。



メンガタスズメという、蛾の一種。
蛾とは思えない、見事な色合いだよね。

↓コレも蛾。



とび森マニアには、ちょいと有名なヤママユガ。
成虫は、口が退化しているので、蛹化後はエサを喰わず、幼虫時代の蓄えだけで生きているという、
とても神秘的な生き物。
昆虫の世界ってのも、奥が深いよね。

↓もちろん、魚類も豊富!



コレが、一番見たかった、ビワコオオナマズ。
琵琶湖と淀川水系にしか生息してない、日本の固有種。
思ってた以上にデカくて、じぇんじぇん動かない。
ナマズ系は、ウロコが無くて、皮膚炎的な病気になりやすく、治療法も無く簡単に亡くなっちゃうから、
飼育は相当に難しいのだよ。
我が家で飼ってたギバチも、皮膚炎になったら、手の施しようが無かったもんなぁ。
それなのに、こんな巨大なナマズを何匹も飼えるって・・・、すげーな。

↓カジカ系。



この魚は、美味いんだ。

↓亀の顔UP!



俗にミドリカメと呼ばれてる、ミシシッピアカミミガメ。
意外な程、巨大化するんだよね。

↓ラージマウスバス&ブルーギル



この水族館にいるブルーギルは、かなり巨大。
水族館で見たサイズとしては、我が家的に最大級かもしれない。
25年以上昔のカスミ水系には、巨大なブルーギルいっぱいいたんだけど、今はいなくなったね。

↓タガメ



コイツも、動かないねぇ。
捕獲しやすそうだけど、なかなか天然モノに巡り会う事は出来ないね。

↓池の鯉。



一時、話題ともなった人面魚は、この色合いの鯉の鼻先から口までにかけての模様が、人の顔に見える・・・と。
平和で、退屈な時代だったんだね。

↓北海道にしかいない「オショロコマ」



美味そうだねぇ。
喰った事無いもんなぁ・・・。
一度は、北海道に行って、釣って食べてみたいね。

↓ルアーも展示されてた。



レイジーアイク系ルアー3種に、タドポリーみたいなのと、巨大なスピナーが3種。
おそらく、トローリングで使われていたんじゃないかな?

↓ディズニーシー?



いや、関西圏だから、ユニバか・・・。

さてさて、半分も紹介出来てないと思うけど、こんな感じでメチャクチャ楽しめましたぁ。
博物館兼水族館なんで、オレ的には勉強になることだらけ。
琵琶湖に来るようになって、20年以上経つというのに、やっとココに来れたね。
長かったなぁ。

でも、この博物館のお楽しみは、まだまだこれから、
そのひとつ、売店に行ってみるとしまひょ!

↓いきなり、こんな魅惑のガチャがぁ!



化石って・・・、300円で買えるのかぁ。
そりゃあ、やるでしょ!
↓こんなん出ましたぁ。



「ゴニアタイト」っす。
アンモナイトの祖先と言われてるヤツね。
まあまあ、当たりな化石かな?

↓続いては、こんなガチャも発見!



やっちゃうでしょ!
↓大当たりの「ミジンコ」出た!



他は、ミドリムシ、ゾウリムシ、アオミドロ、ミカヅキモと、いらねーのばかりだったから、
一発でミジンコが出たのは超ラッキーだったね。

↓売店では、こんなんお買い上げ。



やっぱ「びわこおおなまず」が、博物館のキャラなのかな?
コレは、我が家のダッフィーツリーにぶら下げることになるでしょう。
他に、「琵琶湖と川の魚ポスター」もお買い上げしてきたが、デカイので画像は割愛っす。

↓ウチの奥さんに、サプライズなクリスマスプレゼント。



琵琶湖産の淡水真珠で作られた
↓リング。



首輪やピアスと悩んだが、ウチの奥さんが価格と相談し、指輪をチョイス。
ふつーに白いのもあったけど、婆臭くなるんで、ピンクをチョイスしてみました。
コレを、昨日買った静岡県民御用達の
↓横断バッグに入れて、クリスマスにプレゼントするのさ。




そんな売店を出ると、さっきの化石ガチャに再チャレンジ。
↓こんなん・・・。



一見、チュルチュルの石・・・なのだが、コレは巻貝化石のツリテラ。
硬い珪酸質めのうに含まれているモノを研磨したのが、この石みたいなモノで、
巻貝の断面だけ見る事が出来る。
なんか・・・、化石って感じがしない。
ハズレだね。
だもんで、もう1回チャレンジ・・・。
う~ん・・・、気付けば化石に900円つぎ込んどるなぁ。

↓ついに、キター!



さ・ん・よ・う・ちゅ!三葉虫。
コレだよね、化石ってのは。
なんだよ、ツリテラ・・・。
石じゃねーか、あんなもん。

さてさて、次こそが、この博物館にやってきた本当のメインイベントっす!
館内レストランの「にほのうみ」へ、行ってみよー!
実は、このレストラン、ご当地の食材を味わえる・・・。

↓オレが頼んだ、湖の幸天丼



当然、湖の魚が、天ぷらになってのっている!
しかも、2魚種!

↓左の天ぷらが、琵琶鱒。



琵琶湖産のマスで、もちろん琵琶湖固有種。
ココにしか居ない魚だから、東京人には馴染みないよね。
ちょっと臭みがあったりするのだけど、ココのビワマスはちゃんと臭み抜きされているのか?
臭みゼロで、旨味抜群!
コレほど、美味いビワマスは喰った事無いレベルだった。
そのビワマスの天ぷらの隣にいるのが、害魚として有名な「ブラックバス」の天ぷら。
オレがブラックバスを喰うのは、過去に、芦ノ湖でムニエルの定食を喰った時か、
実家でオレが釣ったバスを、ばあさんが煮こごりにしてくれた時以来・・・か?
天ぷらは、初体験だけど・・・、メチャクチャ美味い!
本来、ブラックバスは、臭みがけっこうあるはず。
ウチの婆さんが、刺身で1切れ試し喰いした時には、けっこう臭いと言ってた。
確かに、捌いた身は、湖沼魚特有の臭みがあって、ちょっとゲンナリするもんだった。
だけど、ココの天ぷらは臭みゼロ!
すんごく丁寧な、下処理が行われているね。
どうやって、臭み抜いているんだろ?
臭みが無いと、どう喰っても「タラ」
ブラックバス・・・と言いつつ、タラの天ぷら出してんじゃねーのか?
なんて疑っちゃう程、タラの味。
大満足に、美味しい天丼だった。
ブラックバスを、害魚扱いして殺処分するのだったら、こうやって喰ってあげればイイのに。
そうすりゃぁ、もうちょっと市民権を得られると思うのだけどね。

↓ウチの奥さんは、「湖国御膳」



小鮎の南蛮漬け、ナマズの天ぷら、炊き合わせ、鴨ロース、海老豆、ゴリの佃煮、炊き込みご飯、シジミのみそ汁、
漬物(ひのな)、うばがもち、こんなにもご当地料理で溢れた御膳見たこと無いっす!

↓ナマズの天ぷらは、バスとは違った味わい。



身がしっかりしつつも、硬過ぎず、淡白だが、臭みも無く、実に美味い。
カレー塩で食べると、またちょいと違った味わいで楽しめる。

↓小鮎の南蛮漬けは、数ある小鮎料理の中で、オレ的No,1



小鮎は、腸にけっこうな苦みがあるのだけど、南蛮漬けになるとだいぶ緩和され、実に美味い。
コレは、酒のつまみとして出会いたかったなぁ・・・。

↓ウチの息子は、「近江牛コロッケバーガー」



コレが、また、美味いんだ。
近江牛の旨味というか、甘味が、すんごくイイ味だしてる。
大好きポテトもついてて、ウチの息子大満足メニューだった。
博物館もレストランも大満足ですな。
想像以上の、ナイススポットだった。

さて、続きましては、偶然見つかるタックルベリーが、琵琶湖畔には3店舗ある。
長浜は雪で行けないし、守山には過去に訪れた事がある。
だが、大津には行ったこと無かったんで、行ってみよー!
大津というスポットは、琵琶湖の西側にある為、我が家はあんま行かないスポット。
東側で遊ぶ事が多いし、西側へ行く場合も、琵琶湖大橋経由で行くことが多い。
大津は、琵琶湖大橋よりもずーっと下の、近江大橋近辺となるので、訪れる機会が無かったなぁ。
滋賀の中心街みたいなイメージもあって、なんか・・・えぐれなさそうな気もしてたのかな?

↓向かう道中で発見!



ちょいと隠れた雰囲気な、飛び出し坊や。
ホントの子供ってのは、こういう風に飛び出しちゃうんだよ・・・的な。

↓変わり種・・・。



無塗装バージョンがあって、自分で塗る事が出来るらしいから、地元の子が塗ったのかなぁ?
学校のイベントとか、自治会とか、そういうトコで楽しんで作られたモノなのでしょう。
イイ顔してるよね。

↓大津近辺には、路面電車が走ってた。



そうなのー!
知らんかったね。
やっぱ、道路上を鉄道が走る風景ってのは、異和感満載でイイよね。
情緒・・・あるなぁ。
車両も、特別なペイント車両で、尚更イイ味出しとる。

そんなこんなで、けっこう渋滞に遭遇しながら、やっとこさタックルベリーに到着。
↓こんなんお買い上げでした。



左上は、エバグリのキッカーイーター。
216円だったので、買ってみた。
ダイビングミノーは、カスミ水系でかなり使えるから、このお値段なら試す価値アリでしょ。

その下は、シーバスハンターⅡ
162円とお買い得でした。

右側のルアーは、3種全部驚異の54円。
もはや、ルアーの値段じゃ無いよね。

一番上のポッパーは、ボーマーポッパー風。
どっかのパチモンで、目玉がちょいと飛び出し気味な上、プロペラに穴があいてる不思議な構造。
フックやヒートン部に若干腐食があり、ルアーボディにも小キズがある上、パチモノだから、54円だったみたい。
でも、オレは腐食したフックは交換しちゃうし、ヒートンはクレ5-56とヤスリでピカピカにし、
ボディは、歯ブラシ&歯磨き粉で汚れを落とし、表面をピカールで磨けば、それなりに甦る。
どうせ、実釣に使うのだから、小キズはノープロブレムでしょ。

そのポッパーの下のミノーは、バグリーのTOP GUN風。
インチキ臭いオイカワカラーが、ちょいとバグリーの色合いとは違うので、パチモノでしょう。
だからこその54円。
楽しんで使ってみたいと思う。

その下のミノーは、オレの大好きなショアラインシャイナー。
程度悪く、ボディが小キズだらけな上、フックが錆びてた。
まあ、フックは交換すりゃ済むし、ボディは、ちょいとだけピカールしとけば、使うには十分でしょ。
54円だったから、根掛かりスポットでもイケるね。
まさかまさかの、540円で5個もルアーが買えましたとさ。


その2に、続く・・・。