【iDeCo・NISA】農林中金の運用失敗に見る日本のディーラーの能力 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

農林中央金庫は、
外国債券の運用の失敗で
巨額の損失を出す見通しで、

最終赤字が1兆5,000億円規模に
拡大する可能性があるそうです。

これはリーマンショックの影響で
2009年の最終赤字5,700億円を
3倍も上回る見通し
です

そのため
理事長は引責辞任に・・・。



具体的には
アメリカ国債などの運用失敗で
多額の含み損を抱える銀行は多く


きらやか銀行や清水銀行も
同じく米国債の運用失敗で
巨額の赤字を出しており、
他にも多くの銀行で同じことが
起きていることが予想できます。


なぜなら
金融機関はどこも横並びで
同じ物に投資しているから!

損失の額に大小の差はあれども
投資している米国債は同じなので。。



しかし、
こういった報道を見ると
毎度毎度実感するのが

「日本と世界の運用能力の差」
についてです!

これは世師(よっしー)個人の話で、
実は自分自身が契約している
海外保険は年4%で毎年必ず増える
保証が付いています


そしてそれは世界一安全と言われる
米国債などで運用しています。
今回農林中金が赤字を出したものと
全く同じ米国債です!

つまり
海外から見れば米国債は安全で
4%は必ず出せる運用結果なのです!

それが海外の運用能力。

しかし、
日本の金融機関は・・・

世界が何食わぬ顔で
利益を出す外債で大赤字!


農林中金なんか
リーマン時の3倍も赤字を出すほど。

それぐらい日本のディーラーは
能力が世界と比べると劣る・・。

失礼ながらそれが実態!

だから能力あるディーラーは
日本の金融機関じゃなく、
ハイレベルな外資系で働きますよね。

なので日本の金融機関の運用は
いつまでも世界に比べると
劣る人が運用しているというのが
実態なのです!

それに比べ
世師(よっしー)の運用は
海外の金融機関=世界レベルの運用で
運用されるので、必ず年利4%。

こんなにも増えていくのです!

この現状を週刊エコノミストは記事で
こう書いています。

「多くの銀行で~(中略)~有価証券運用部門の人員が補充されないなど実質的に減員となる地銀があったり、むしろ後退している感も否めない~(中略)~むしろ今からでも積極的に増員を図ったり、さまざまな運用手法の習得など運用及びリスク管理態勢の強化を図ったりするべきである」

まさに世界レベルの会社に
運用を任せるのか、

それに対し
日本の金融機関=日本レベルなので
レベルの低い運用

この構図なのは
結果の違いを見ると明らかです!





ここで大事なのは
あなたのお金は全て・・NISA

つまり「日本の」金融機関
運用していますよね。。

「卵を一つの籠に盛るな」というが
「新NISAという1つの籠」に
盛って大丈夫なのでしょうか?


そういう発想はありますか?



多くの日本人が
新NISAという1つの馬券に全て
全財産を賭けています


分散していないのは
すごく不思議でなりません!


新NISAでは投資できないものに
分散することも大事です。


日本もバブル崩壊前は
株で大きく資産を増やしていた
日本人は多くいましたが、
バブル崩壊後も
同額の資産を維持できた人は
ほぼいません。

99%の人が
バブル崩壊に伴う株価下落で、
資産を失いました。

「下落時に適切に
投資先を変えることは
まず誰もできません」ので、
『今から』分散することが大事!

そこが「その他大勢の損切り民」に
成り果てるのか、
「賢明な投資家」となれるのか

この差なのです!