定期預金金利12年ぶり引き上げが意味するもの! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

2023.11.6〜三菱UFJ銀行が
定期預金金利を0.2%に引上ます。

これは一気に100倍の金利になり
12年ぶりの引き上げだそうです。

100倍とは、、
如何に日本の金利が異常か

インフレが押し寄せているかが
顕著にわかる事例だと思います。


出典:NHKのHP


しかし!!

かと言って、
あなたはこの定期預金に
絶対に飛びついてはダメ!

なぜならこれは
「やっと日本にも
高金利の波が1年以上遅れで
押し寄せた証」だから。


約1年前の2022年12月に
世師(よっしー)はブログで
HSBCの定期預金金利は4.2%で
『世界は金利を競う時代に』
なり

この競争はより激化し
「競争に敗れた銀行は
地銀を中心に破綻が進む」と
2023.5.8の記事にも書きました。

https://amba.to/46XWDzO




この世界的な競争の波が
いよいよ1年以上遅れで日本に来て
やっと日本の銀行も利上げを
世界の周回遅れで始めました。

これはすなわち
日本の銀行間でも今後
定期預金金利を引き上げ
競争が始まるということです。

「金利を上げられる銀行」と
経営が厳しくて「できない銀行」
この銀行間での競争がより激化し
地銀や信金はどんどん淘汰される
こういった時代に突入しました!

アメリカで今年3月に
SVBが破綻し、
ファーストリパブリック・バンクも破綻。

こうした競争激化に伴う破綻が
今後は増えていきます。

なので考えないといけないのは
「目先の金利に惹かれず
本質を考えること!」
です。




良い例が生命保険の営業で
「20年で104%に増えるんですよ!」

「定期預金の利息なんか0.002%。
それに比べたら断然良いでしょ!」

よく言われる営業トークで
一見すると
「そうだな!じゃあ保険がいいか」
そう思いがちですが、

香港保険なんか
20年あれば数倍以上に増えます!
300%や500%の世界。

それが世界標準なのに
4%や0.002%とか、、

偏差値で言えば
10と15の背比べ。。

そんな低い世界で比べて
勝さってるって誇られても・・・。
この視点です!!

あなたには是非本質を見て
考えて欲しいと思います。

HSBCはそんな間に
5.0%に金利が上がりました!




日本で安易に
高金利だと飛びついたら
その銀行は破綻することも
今後は米国の例のようにあり得る!

そうでなくとも
日本円というだけで
円安で目減りするし、
そもそも数%の金利などでは
インフレ負けしてしまうので
実質目減りしているだけ。


・破綻
・円安で目減り
・インフレ負け

このトリプリリスクが
日本の全銀行は今後顕著に
出ることが確定しました!

それがこの日本で一番力のある
東京三菱の12年ぶりの
金利引き上げなのです。

力のある銀行から
どんどんやっていき、差が出ます。


負け組は破綻します。

さあ、号砲が鳴りましたよ!
あなたはどうするのでしょうか?


対応に迷う方は世師(よっしー)に
ご相談ください。

https://bit.ly/3rDaXOk