実はスウェーデンで
変動金利でローンを借りていた人が
数多く金利が上がりすぎて
返済できず、自宅差押になったのを。
スウェーデンといえば
有名だったマイナス金利を
2019年に解除を決め、
利上げに踏み切りました。
その後インフレを
制御できるかに見えたけど、、
わずか4年の間に
政策金利は4％になりました！
超低金利にあぐらをかいて
その恩恵を享受し続けていた
スウェーデン人は
その安いローン金利が
「永続する」ものと思い込み
70％の人が変動金利を選択し、
ローン返済額を低く抑えていました。
かたや米国をはじめ
先進国の国民は
多くが「金利は上がる」と
十分熟知しているので、、
変動金利を選ぶ人は
10～20％しかいません。。
なぜならインフレの国なので
「金利は上がるもの」と
きちんと理解しているから！
だからとっとと固定で
安い今の金利で
金利を確定してしまうのが賢いと
金利の感覚がついているから。
それに対し
日本やスウェーデンは
70％が変動金利を選択。
国民の金利に対する感応度が
全く違います！
金利が上がるということを
理解できていないのです。
その結果
..
..
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スウェーデン人は
わずか4年で金利が
先進国並みの４％に達し、
収入に占める
ローン支払の比率が
10％と前年の２倍に
2022年はなりました。
２倍ですよ！２倍！！！
しかも１年間で。
当然ながら
ローンを返済できず
支払いが滞る人が続出し、
差し押さえが急増しています。。
当然です！
今まで払ってきたローンが
一気に２倍になるんですから。
払える人の方が少ないでしょう。
おーー、怖い！！
でも、、
それを笑えないのが
今の日本です。
実は国債金利は
じわじわと上がっています！
というか、
「無理やり外圧で」
上げられています。
今までは0.2％とか
超低金利をずーーっと
維持できていたのが
世界中の国が利上げするのと
日本の借金が増えすぎており
それをほぼ全て日銀が引き受け
事実上、借金し放題なのを
サステナブルではないと
ドンドン世界が気づいてきたので
「日本政府・日銀に挑戦する」
ヘッジファンドが増えてきました。
国債金利を上げて
日本が破綻する方に賭ける
投資家達です。
それらにつれて
「円安も金利上昇も進み」
今や金利は0.8%にも！
以前の４倍です！！
それに伴い、
住宅金利もいずれ上がり、、
はい、スウェーデンのように
いずれ住宅ローンが返せず
破綻する人が続出し、
..
..
..
というオチではなく！！
実は本当に怖いのは
金利がこのまま上がると
日本政府の借金の金利も
跳ね上がってしまい、
借金が返せれなくなるんです！
スウェーデンや
欧米並みの4％金利になると
日本の国と地方の
予算総額144兆円の３割が
利息の返済だけで消えて
しまう。
つまり当然借金は元金も一緒に
元利で返さないといけないので
ほぼ破綻状態になるのは
間違いないでしょう！
スウェーデンはわずか4年で
金利がゼロから4％に。
日本はいつまで
時間が残されているのか？
怖すぎます。。
キプロス
ギリシャ
アルゼンチン
ロシア
破綻した国で生き残ったのは
「海外で」「外貨を」持っていた人。
そう、、香港でやる投資のみ。
低金利の恩恵を受ける住宅ローン
そして
同じ構図の日本政府。
どちらもカウントダウンが
始まっている気がして
非常に気がかりです！
でも11/2(木)〜11/3(金)開催
香港ツアーに参加された方は
道が拓けます！
→ https://bit.ly/46jDurV
