【NISA・iDeCo】インフレに対抗するには? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


昨日のブログを見て、
今のインフレは収まるどころか
むしろ今後人件費高騰による
インフレが発生するので、

「インフレはまだ悪化する」

というのがわかったと思います。
これは日本も例外ではありません。。


それに対し
できる政策といえば
「利上げ」なのですが、、


日本はご存知のとおり
借金が巨額すぎて
「数%でも利上げしようものなら
国と地方の全予算を
借金の返済に充てても足りない」

という事態になってしまい、

「利上げしたくてもできない」
というのが実情なのです!


だから絶対に
利上げはできない日本と
利上げを続ける欧米とで

金利差は広がるばかりです。

このチャートを見れば
それは一目瞭然!





この日本と世界の金利差は
さらに円安が進むことを
意味します。

つまりあなたの財産は
毎年数%は必ず
目減りしていきます。


こういう環境に
あなたは置かれているのです。



◎NISA・iDeCoの投資額はいくら必要か?

それに対してできることは
何かと言えば、
2~3%以上のインフレ率を超える
資産運用を続けること!


例えば
NISAとiDeCoなどの株で運用したり
高金利の債券で運用したり
こういった「投資」しか
インフレに勝つ方法は無いのです。



怖いのは今後は
格差が開くばかりで、

もしあなたに
NISAとiDeCoに投資する
十分な資力があれば
何も問題ないのですが、

2022年の金融資産の保有状況は
単身世帯の平均は
わずか100万円です!


ひゃ、100万円なんです。。

悪いけど100万円しかなければ
NISAとiDeCoをやる余裕がなく
貯金として置いておくのみで

今年は98万円、来年は96万円と
それはすなわち毎年2%ずつ、、
つまり2万円ずつ
毎年預金が減っていくのと
同じことです!


その一方で
何億円と資産がある人は毎年
NISAとiDeCoで10%近く

お金を増やしていくので、、

『貧富の差は確実に
インフレで激しくなる』


これが確実です!



こういった状況になるので
あなたには投資が必要で、、

しかも
海外投資をして
日本円以外の資産を

持つことが必要なのです!

日本円だと仮に増えたとしても、
為替で価値が下がるので。

しかもあなたが
資産運用する額は
100万円200万円では足りない!


というのは
インフレは

・食料品
・ガソリン
・金融資産
など何でも及ぶのですよ。

その対象額はいくらですか??
これら全てが数%上がるのです。

ガソリンや食料品など
あなたの可処分所得全額に加え、
金融資産総額もインフレ負けするなら

それも対象額に加えて、、

その総額×3%以上は
最低運用で増やさないと
インフレに負けてしまいます!



例えば
定期預金で1,000万円あり、
家計の支出が500万円あるなら
1,500万円に対し、
毎年インフレが2~3%は最低ある
ので

インフレで資産を減らさないためには
投資元金1,500万円×3%以上で
最低資産運用できないと

お金はインフレ負けし、
毎年減っていくってこと!

ちょっとNISAとiDeCoをやって
運用しているからと
安心してはダメ。


今後もドンドン
あなたを追いかけて来るのが
インフレなのですから。