「大企業を辞めて、中小企業へ」
それが『勝ち組』サラリーマン。
そうお伝えしましたが、
「そうは言っても
やっぱり大企業が安心だし
自分もいつか出世して・・！」
そうお考えかもしれません。
確かに
その可能性もあります、、が！！
実態を数字で言いますと、、
「1,000名以上の大企業で
管理職になれる確率は
10％未満」
・部長になれる確率 ２％
・課長になれる確率 ６％
※雑誌「プレジデント」より
こんなにも狭き門なのです。。
上場企業の部長の年収は
伊藤忠商事：2,106万円
三菱商事：2,171万円
電通：1,853万円
にもなります。
確かに、羨ましいし、
自分もそうなれるかもしれない！
でもね、上場企業となると
毎年優秀な新卒が数百人入社するが
部長の椅子は限られている。。
しかも
部長の在職年数は数年以上です。
だ・か・ら
自分の入社年次の前後5年程度で
一番優れた人材のみ、、
つまり
「部長になれる確率は２％」
こうなってしまうのです。
課長になれるだけで
今は大変な時代なのに、、
実際は
課長になる前で留まって
上に出世できない人が大半。
それゆえ
課長の椅子が空くのを待ったまま
つまり「課長になれず」
万年次長のままで
定年を迎えるしかないのです。。
これが上場企業社員の現実！
それは・・上場企業にいれば
もう知っていますよね！
◎三井住友銀行で顧客のためを思い、金利引き上げを提案し続けた次長の末路は？
その上、出世する人は大体
「世渡り上手」な人！
仕事ができる人じゃない。
会社の指示どおり働き
顧客のためを考えない人。
「本当に正しいこと」を社内で
主張する人は嫌われ、干される。
これが大企業の暗黙のルール。
一緒に働くSMBC次長は
30代から20年間万年次長でした。
それには理由があって
その人は顧客のためを思い、
金利削減策ばかり提案してたから。
お客様には本当に喜ばれるけど
銀行が儲からない方法ばかり(苦笑)
上司にそれを問われたら
「それのどこが顧客本位ですか！」
そう見栄を切って、問い詰めたそう。
それにより上司の評価は最低に。
大きな×を喰らって、挽回不可能に。
「だから俺は出世できなかった」
そう嘆いてたけど・・・
これぞまさに上場企業だよね。
でも、
こういった営業ﾏﾝが毎日顧客の元で
愚痴を聞いて、批判されて
汗をかいているからこそ、
会社って儲かるのです！！
本社の机の上で
ぬくぬくと仕事をしている
人事課の人だけがスルスルと
課長・部長に出世できるのは
誰のおかげだい？？
そう言ってやりたいよね！
あなたのお気持ちわかります。
誰のおかげで会社儲かってるんだ
そこですよね。
上場企業は、
大企業になると、、
絶対間違ってますよね！
◎「上場企業のプライドでは収入が増えない！」
【勝ち組！】サラリーマンが目指す道！！
「上場企業にいても
正しく人事評価されない」上、
「管理職になれるのは
わずか6％しかいない」
こういった構図に
日本の上場企業はなっているので
だからこそ
世師（よっしー）、思うんです！
上場企業からの早期退職者
これこそ【勝ち組！】の道だ
とね。
上場企業から早期退職したり、
途中退社したりした方！
そして
今は中小企業に勤める方！
『あなたは負け組ではない』
絶対違います！！
なぜなら
昨日のブログでお伝えしたように
収入面や待遇面で
中小企業は全く劣る訳でもないし、
また、
「海外投資することで
将来必ず悠々自適になれる」から。
中小企業で会社に貢献することで
今まで以上の収入を得つつ、
稼いだ給料を海外投資することで
お金を2倍3倍4倍にも増やす。
こんなこと、
上場企業にいたあなたの能力なら
絶対できます！
ここだけの話、
中小企業は上場企業と比べ、
社員のスキルアップがないので
あなたの能力をもってすれば
全然、余裕で上を行けますので！
能力的に見劣りすることは
上場企業に勤務していたあなたなら
まずないでしょう。普通の人なら。
だから
「以前より収入を増やして、
海外投資でよりお金も増やす」
こういった生き様ができるのです。
なので
『上場企業勤務時代より
ずっとお金を増やせれる』
実際、
世師（よっしー）がその実例
ですし、
「大企業を退職された方で
退職金のうち500万円を使い、
香港保険に一括投資」
それにより500万円を
20年後に2.5倍、
30年後に5倍にも資産を増やす
こういった生き様の方も
先月投資された元上場企業勤務で
今は退職して中小企業に勤める
お客様でいらっしゃいました。
いつまでも上場企業と言う
プライドのみで生きていき、
年収603万円に満足するのではなく、
この生き様こそ本当の【勝ち組！】
だと思いますね。
～次回につづく～
