好きを仕事にしたら「心から楽しめなくなる」こともある! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

たまたま発見した、この動画、

すっごい、深いです。。


イチローが小学生などから質問を受け付けて
答えているのですが、

あちこちに、「イチロー語録」が飛び出し、
深い、深い、、深すぎる・・・。

本当に名言の嵐です!

世師(よっしー)、ずっと見てしまいました(苦笑)
https://www.youtube.com/watch?v=Hwma5-rdYiw


そんな中にあったイチローの言葉を
今日はご紹介します。

よく巷では、副業解禁により、
フリーランスに誘ったり、副業スクールが始まったりと
「好きを仕事にしよう!」が大流行です。

確かに、聞こえはいいし、
誰しもそうなれば、最高に楽しいはずで・・・す。


で・も!!

イチローの答えは違います。

プロ野球選手といえば、
野球好きな少年が、そのままプロになる。。

つまり、
「好きを職業にした典型的成功者」なのですが、、、

あれだけ大・大成功したイチローですら

「もう一度プロ野球選手になり、
同じ人生を歩みたいかといえば
はっきりとやりたいと言うことはできない」

そうです。。

あの、イチローですら、、、です!



◎「プロになる」ということは、どういうこと?

なぜかというと、
プロになる(=お金を稼ぐ職業とする)と、責任がついて回るので
中学生や高校生が野球をして楽しいのとは、全く違うからです。


例)責任=結果が出ないと、プロはすぐに首になる

そのため、
学生時代のような楽しさは「ゼロ」だったそうです。
イチローがプロになってからは。。

なので、、、

プロになってからは、
「心から野球を楽しめなくなったそう」


これが、お金を稼ぐという行為なのだと、
プロという職業はそういうものだと、

イチローの言葉で、わかりやすく語ってくれています。。


※動画の1:37からこの話が始まります。
https://www.youtube.com/watch?v=Hwma5-rdYiw




深いですね・・・。

「好きを仕事に!」なんて、気楽に言っている人とは
全然レベルというか、次元が異なる話ですね。

「好きを職業に」と安易に考えている人に
是非考えて欲しいし、聞いて欲しいです。

お金を稼ぐって、大変なことなんだと。







追伸

世師(よっしー)自身も、

大好きな投資をテーマに、好きな執筆を通じて、
仕事をしています。


そういう意味では、「好きを仕事」にして
お金を稼いでいます。。


しかし、
単に好きなことを書いて、楽しんでいるかといえば、、

全っっ然!!
そんなことないです!

かなり苦しいんですよ、実は(汗)


なぜなら
仕事としてこれを捉えると

いくら自分が素晴らしいと思う記事を書いても
お客様が現れない時もあるし、

連絡をくれて、やっと出会った方が
ひどい情報クレクレ君で、即「サヨナラーー!」って
こともあります。

あるいは

いくら親身に、懸命にサポートしても
「配偶者の強い反対で、最後は結果が出ず・・・」
ってこともあります。

そんなことで「一切結果が出ない」こともあります。
よくというか、頻繁に。。



まさに、「自分の大好きな投資の魅力を伝えたい」
「自分の学んだ経験を、多くの方に伝えて感謝されたい」

この当初の想いなんか、全く関係なくなり、
一切楽しくないですもん
。こんな時・・・(涙)


「何のためにブログ書いてるんだろ・・・」
「何が楽しくて、やってるんだろ。。」

そう考えてしまう時が、過去に多々ありました。

「現実から目をそらし、逃げ出したい」
「単に、遊びで、自分勝手な記事だけを書きたい」

そう真剣に考えた時もありました。


でもね、、、

やってたら、最高に楽しいときがあるんですよ!!

コンサルやって、お客様のニーズを汲み取って、
お客様に必要なアドバイスして、、

そして最後「契約したいです」と。

「こんなに何から何までサポートしてくれて、
丁寧に教えてくれる世師(よっしー)さんだから頼りたい」

そう言ってくださる方が現れたら
最っっ高ーーーに、幸せなんですよ。

この言葉を聞くのが。
感謝されるのが。。

シアワセ!


だから、世師(よっしー)は今日も
お客様と話をするのです。

この、最高の快楽の瞬間を求めてね!



イチローが言うように
好きを仕事にすると
その仕事を、心から楽しめなくなることがあります。

「好きを仕事にする」を実現できる人が増えていけば、
これほど素敵な事は無いけど、
「現実は、そんなに甘くない」です!

そう認識し、
目の前にある仕事に日々真剣に取り組み、
「信用」を重ねていく
。こつこつこつこつ。。

これこそが、
好きを仕事にする、つまりプロになり、成功する秘訣だと
世師(よっしー)は思います。


副業を新たに始める方は
「好きを仕事にする」道を選ぶと思いますが、
この真理、是非覚えておいてください!