日本の生保各社は日本国債に回帰! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

日経新聞の記事によれば
日本の大手生保各社の今年度下期の運用計画では

・日本生命と明治安田が日本国債への投資を増加
・住友生命が横ばい
・第一生命が減少

このようになっているそうです。

一時は海外債券への投資を増やしていましたが、
下半期は再度日本国債への投資を増やす「回帰」傾向復活です。




まあ、
海外の株式市場などは上下動が激しいので、
「消去法的に日本国債しかない」ために、

国債に投資するしかないのかもしれませんが、、、

国債の10年物利回りは0.06%・・・。

これでどうやって
お金を増やすというのでしょうか。



保険会社の方の苦労が本当に身に染みるし、
嘆きが伝わってきます。

自由に投資できないという
手枷のある投資の難しさを思うと
本当に大変だと思います。。


しかし
一つ言えることは、

「個人年金や学資保険、一時払い終身など貯蓄型の保険は
今後もずっと運用利回りは上がらないし、お金は増えない」


これが明らかに確定しています!

だって投資する先が
0.06%の運用利回りではお金は増えないですよね。

しかも
ここから人件費や手数料を引かれていきますので。。。




それに対し
香港保険の投資先であるアメリカ国債は2.9%。

しかも今の3%の利回りは
下記チャートでわかるとおり、歴史的に見て、低い方です!





その上、今月にはアメリカで利上げされるでしょうから
さらに投資利回りは上がります。

つまり
既に保険に入っている人は
今後さらにお金が増える可能性があるということです。


日本と海外の保険の利回り差は開くばかりですね!

国内ばかりだと
今後は変わらずお金は増えていかないと強く感じます。。





追伸

一旦投資を始めてしまえば、
法律が変わろうが、約款が変わろうが、
あなたが加入した保険は影響を受けません。


なぜなら
法律は未来には影響を与えるけど、
「過去には遡求しない」からです。


これは法律の世界では絶対原則なので!


だから
一旦加入した保険契約は「既得権益」なのです。

誰も加入を強制的に辞めさせられませんし、
契約内容を変えることもできません。


日本政府や香港政府、保険会社だっても!




それは海外口座も同じです。

昨日・一昨日話したマイナンバー。
嫌なら、作った口座で投資で増やしたお金を受け取れるのです!


一旦作ってしまうと、海外口座は既得権益としてずっと使えます。


既に口座を作っている方。
今からこそが、その口座の実力を発揮する時ですよ。


凍結なんかさせている場合じゃないですよ。
もったいない。


香港保険も長期積立も、海外口座も
始めてからこそが大事なのです。

真に効果を発揮する時は
これからですよ!