フレンズプロビデントがロイヤルロンドンに買収された! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

この衝撃のニュースに
かなり驚いてしまった世志(よっしー)。


フレンズの愛称で親しまれる長期積立の会社の1つ
フレンズプロビデント。

日本では2010年ごろから
長期積立の商品の1つとして有名だった!




しかし2009年に
投資会社が親会社となった後は、

2014年に
イギリス2位の保険会社アビバ社に買収され、
着々と成長を重ねていくものと思っていたが、、、

56億ポンドで買収したアビバが
3.4億ポンドでわずか3年弱でRLに売却したことを考えると、

フレンズを
うまく運営できなかったということか。。。

アビバ社報道資料
→ https://www.aviva.com/media/news/item/aviva-to-sell-fpil-17796/



◎買収先がロイヤルロンドンって!

しかし
何と言っても一番驚いたのが、

フレンズを買収した先の会社が
RL360社(ロイヤルロンドン)だということだ!

同じマン島籍のオフショア投資商品を提供するために
RL360がオフショアの世界において
今まで以上に規模の利益を拡大し、強大になるのは明白だ。




また

「RL360社が組成したファンドを、
ロイヤルロンドンとフレンズの長期積立が共通して投資する」


なんていうことも
今後考えられるだろう!

その場合、
運用コストも下がるだろうし、
投資可能なファンドの選択肢も増えるから
買収メリットが双方の契約者にも及ぶことが予想される。

そう考えると
この合併は長期積立契約者にはメリットがあるであろう!

フレンズといい、アジアスといい
最近は親会社がコロコロ変わることが多いので
ゆっくり落ち着いてほしいものだ。

今後も情報は要チェック!