この衝撃のニュースに
かなり驚いてしまった世志(よっしー)。
フレンズの愛称で親しまれる長期積立の会社の1つ
フレンズプロビデント。
日本では2010年ごろから
長期積立の商品の1つとして有名だった!
しかし2009年に
投資会社が親会社となった後は、
2014年に
イギリス2位の保険会社アビバ社に買収され、
着々と成長を重ねていくものと思っていたが、、、
56億ポンドで買収したアビバが
3.4億ポンドでわずか3年弱でRLに売却したことを考えると、
フレンズを
うまく運営できなかったということか。。。
アビバ社報道資料
→ https://www.aviva.com/media/news/item/aviva-to-sell-fpil-17796/
◎買収先がロイヤルロンドンって!
しかし
何と言っても一番驚いたのが、
フレンズを買収した先の会社が
RL360社(ロイヤルロンドン)だということだ!
同じマン島籍のオフショア投資商品を提供するために
RL360がオフショアの世界において
今まで以上に規模の利益を拡大し、強大になるのは明白だ。
また
「RL360社が組成したファンドを、
ロイヤルロンドンとフレンズの長期積立が共通して投資する」
なんていうことも
今後考えられるだろう!
その場合、
運用コストも下がるだろうし、
投資可能なファンドの選択肢も増えるから
買収メリットが双方の契約者にも及ぶことが予想される。
そう考えると
この合併は長期積立契約者にはメリットがあるであろう!
フレンズといい、アジアスといい
最近は親会社がコロコロ変わることが多いので
ゆっくり落ち着いてほしいものだ。
今後も情報は要チェック!