親として子供に残せるもの!2 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


「親として子供にできること」
それを考えた世志(よっしー)の結論は

1 教育機会の提供
2 お金の知識を学ばせる

これだ!



◎「いい大学=お金持ちになれる」の時代は終わったが、、、!

まず最初の
「1 教育機会の提供」

これは単純に
子供が進みたい進路に進めるだけの資力。

つまり
私立の中学校や高校、大学に行きたければ、

あるいは
留学や習い事をしたいといえば、

「お金を気にせず行かれるよう」と
親としてがんばりたい!





今の時代は周知のように、
いい大学に行けば、高収入を得られるという時代は
既に終わっている。

「ハーバードのMBAを取れば
金持ちになることが約束されている」という時代じゃない。

し・か・し!

「お金持ちはいい大学を出ている」
というのも事実。

例えば
ビル・ゲイツやザッカーバーグはハーバード大学。
バフェットはコロンビア大学MBA。

ほら、、、

MBAを取ったからといって
お金持ちになることは約束されていないが、

「いい大学に行けば、いい人脈を得られる」

これは言えるだろう。

これは世志(よっしー)自身の経験則でもそう!




それゆえ
押し付けはしないが、

「子供が望むのなら、
資金は気にせずに好きな大学や大学院に行かせる」

これができるだけの資力を身につけるのが
親の務めだと世志(よっしー)は考える。


世志(よっしー)の父親は
私立大学に行かせてくれて、
4年間東京で一人暮らしをさせてくれた。

そして、

「大学院どうするの?行きたきゃ行っていいよ。」
そうお金のことなど一言も言わずに
かっこよく言ってくれた父のように
世志(よっしー)もなりたい!




~次回につづく~





追伸

暗くなるまで、毎日毎日
子供のためを思って、キャッチボールに付き合った
イチローのお父さん。

子供の才能を伸ばそうと思い、
頑張り続けた父親の努力があったからこそ
今のイチローがあるんだよね。。。

「教育機会の提供」という意味は
こういった機会を提供するという意味もある。

何もお金だけではないのだ。

才能を引き伸ばすために
機会を提供し続けたイチローのお父さんは
お金ではなく、機会を提供した典型例だろう!

父親とは
かくありたいものだ。。。