前回の続き
もしも、、、
「日銀が仮想通貨を発行したら
世の中どうなるだろうか?」
これが現実になった20XX年!!
「仮想通貨の発行によって、悪影響を受ける存在」。。。
そういった存在のことを
あなたは考えたことがあるだろうか?
◎国家が仮想通貨を発行したら?!
え!?
「中央銀行が仮想通貨って?」と思うかもしれないけど、
2016年の時点でも
既にイングランド銀行、スウェーデン中央銀行、中国など
複数の中央銀行が仮想通貨の発行を研究している!!
彼らが考えているのは
やはり世の中で仮想通貨が普及して自国通貨がなくなり、
自動的に借金ができなくなった時代を見据えての対応。
しかし
それに加えて、
政府が考えているのは
..
..
..
「ブロックチェーン技術を使って、
世の中のお金の流れを完全に掌握すること!」
これだ!!
脱税や賄賂、世の中のアングラマネー、暴力団の資金・・・
このような
今まで表に出なかったお金を全てあぶり出し、
お金の流れを100%掴むこと!
これを可能にするのが
「国家が発行する」仮想通貨の本当の意味なのだ。。。
こうなってしまったら
資産隠しどころか、1円の税金の誤魔化しさえ、
成り立たなくなる時代になるだろう。
事実、
金融庁は法改正をして、仮想通貨を「貨幣」認定した。
→ http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC23H0N_T20C16A2MM8000/
これで理論的に
仮想通貨は通貨と認められたので、
日銀も発行できることに!
20XX年。
こういった時代が来ないことを
世志(よっしー)は願うばかりである。。。
仮想通貨の可能性は大いに認めるが、
同時に怖い存在であるというのも忘れてはいけない。