仮想通貨vs国家 ~仮想通貨の未来とは!?~3 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


ほぼ全ての人が仮想通貨を使うようになった20XX年。

ついに
世の中の98%の人々が日本円を見限り、
ビットコインで買い物をするようになった時代に、

もしも、、、

「日銀が仮想通貨を発行したら
世の中どうなるだろうか?」

 ..
 ..
 ..

そりゃ、当然
誰しも日銀仮想通貨を使うでしょ!!

当たり前じゃん。

ビットコインよりも
国家の後ろ盾のある仮想通貨の方が
信用力があるからね。

それゆえ
今までビットコインを使っていた人は
ほとんどが日銀仮想通貨に両替。

一気に日本でビットコインの需要は減り、

それを見たアメリカ、イギリス、中国も
同じように中央銀行が仮想通貨を発行し出した結果、、、

ビットコインの価格は一気にゼロに・・・。




「仮想通貨の発行によって、悪影響を受ける存在」。。。

そういった存在のことを
あなたは考えたことがあるだろうか?

発行主体としての国の裏付けのない通貨は
こういったことがあるし、

国はいつの時代も
自分たちの都合のいいように
ルールを変更するのだ!

そしてそこには
より深い、真の目的も存在する。。。




~次回につづく~