誕生日まであと３ヶ月あるのに
年齢を１歳年上にみなされて
保険の見積もりを作られた女友達Ａ。
でもこれは保険会社のミスではないのだ！
保険料の基礎となる年齢を計算する際に
誕生日よりも６ヶ月前に１歳年を取るように
保険会社は扱っているのだ。
例えば
Ａのように２９歳９ヶ月の場合は
誕生日まで６ヶ月を切っているので
３０歳として扱われる。。。
これを保険年齢という。
多くの日本の保険会社は
このように年齢を見る際には
保険年齢でみている。
◎保険年齢の考え方！
というのは
同じ２９歳と言えども、
２９歳１日の人もいれば
２９歳１１ヶ月２５日の人もいる。
そして人は
１日経つごとに病気や死亡の確率が高まるのだから
「２９歳１日の人と１１ヶ月２５日の人は
同じ２９歳でも、リスクが全然異なる！」
って話。
そこで
「中間をとって
６ヶ月を境にして年齢を切り上げます」
っていうのが保険年齢の考え方。
なので
女友達Ａは実際の年齢ではなく
１歳年上の年齢で保険会社に見られた訳だ！
これを踏まえて
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あなたが保険に入ろうとする際は
誕生日の６ヶ月前に入るようにしよう！
当然のことながら
年齢が上がるとともに
保険料は高くなるので、
のんびりと高を括っていては
１歳分高い保険料を払い続ける羽目になってしまう。
これは重要なので
忘れないでほしい！！
追伸
保険会社によって、
または、商品によっては
この保険年齢ではなく、
実年齢で判定する会社や商品もあるので
ご注意を。
