4月22日の日経新聞に
「スカイマーク、ANAの19.9%出資で合意」
という文字が踊った。
民事再生手続き中のスカイマークに
ANAホールディングスが出資し、
共同で再生支援することで基本合意したという内容だ。
これを読んで
ANAマイラーの世志(よっしー)は
危機感を感じた。
「ANA潰れるんじゃ・・・」って。
ん!?どういうこと?
「一度破綻したJALと違って
ANAはスカイマークを支援する程絶好調じゃん!」
「何を言ってるの?」
そうあなたは思うかもしれない。
でも歴史に学ぶと
そうは言えないのだ。。。
◎ANAは業績が絶好調!!
今のANAは絶好調だ!
タイでパイロット養成学校を設立して
LCCの増大によるパイロット需要拡大を
事業多角化のチャンスとしたり、
→ http://www.anahd.co.jp/pr/201408/20140808.html
エアアジアやピーチなどに出資して
LCC拡大する需要を取り組んだり、
→ http://www.ana.co.jp/ir/kabu_info/ana_vision/pdf/62fq/06.pdf
さらには
今春からの羽田空港の新規国際線発着枠獲得競争において
ANA11枠、JAL5枠と
均等な配分が常識だった割当競争に
大差をつけてJALに完勝した。
これはドル箱の羽田路線が
今後大きく利益に貢献してくれることを意味する。。。
→ http://toyokeizai.net/articles/-/20850
このようにまさに
「ラッスンゴレライ」の8点6秒バズーカばりに
快進撃中のANAだが、
かつてJALが辿ってきた道を
実は全く同じようにANAが辿っているのを
あなたは知っているだろうか??
~次回につづく~