ANAのスカイマーク出資は危険信号!?~歴史に学ぶ~ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

4月22日の日経新聞に
「スカイマーク、ANAの19.9%出資で合意」
という文字が踊った。

民事再生手続き中のスカイマークに
ANAホールディングスが出資し、
共同で再生支援することで基本合意したという内容だ。




これを読んで
ANAマイラーの世志(よっしー)は
危機感を感じた。

「ANA潰れるんじゃ・・・」って。


ん!?どういうこと?

「一度破綻したJALと違って
ANAはスカイマークを支援する程絶好調じゃん!」


「何を言ってるの?」

そうあなたは思うかもしれない。

でも歴史に学ぶと
そうは言えないのだ。。。



◎ANAは業績が絶好調!!

今のANAは絶好調だ!




タイでパイロット養成学校を設立して
LCCの増大によるパイロット需要拡大を
事業多角化のチャンスとしたり、

→ http://www.anahd.co.jp/pr/201408/20140808.html


エアアジアやピーチなどに出資して
LCC拡大する需要を取り組んだり、

→ http://www.ana.co.jp/ir/kabu_info/ana_vision/pdf/62fq/06.pdf


さらには
今春からの羽田空港の新規国際線発着枠獲得競争において

ANA11枠、JAL5枠と
均等な配分が常識だった割当競争に
大差をつけてJALに完勝した。

これはドル箱の羽田路線が
今後大きく利益に貢献してくれることを意味する。。。


→ http://toyokeizai.net/articles/-/20850




このようにまさに
「ラッスンゴレライ」の8点6秒バズーカばりに
快進撃中のANAだが、

かつてJALが辿ってきた道を
実は全く同じようにANAが辿っているのを
あなたは知っているだろうか??



~次回につづく~