海外投資の税務署の監視はもっと厳しくなっていく!! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

9月3日付けの日経新聞で

「国税当局、富裕層の税チェック厳しく 」

という見出しが
世志(よっしー)の目に飛び込んで来た!!


「国税当局が富裕層への税務調査の体制を強化している。東京、大阪、名古屋の各国税局は7月、「超富裕層」向けの専門チームを立ち上げ、資産状況や投資行動の情報収集に乗り出した。海外財産の申告を義務付ける制度が1月にスタートし、日米欧など主要20カ国・地域(G20)間で金融機関の情報を共有する制度作りも進むなど、適切な課税に向けた取り組みが加速している。」
~2014年9月3日付け日経新聞より引用~

この記事によれば
東京・大阪・名古屋の国税局に
富裕層専門のプロジェクトチームを設置し、

10名以上の職員が専任で
富裕層の資産状況などを調べるそうだ。




記事自体の中には
国税幹部のコメントとして

「海外で得た利益を
日本に持ち込まずに保有する事例は把握しにくい」


こうあるので
事実上この組織は海外資産を調査・課税するのが
最終的な目的なのだろう。。。



◎税務署は何でも出来る!!

世志(よっしー)の元に

「HSBCのお金をセブン銀行から引き下ろすと
税務署にバレないと聞きました。」


そう悪徳業者に言われた
という読者の方が複数存在する。


税金の取り立て屋として
かつて数多くの悪質滞納者を差押えした経験を持つ
世志(よっしー)からすれば

 ..
 ..
 ..

「公務員をなめるなよ!!」

そう思わざるを得ない。。。

公務員の能力を見くびって
完全になめてる!


セブン銀行なんて楽勝でバレる!!!




というか

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 ..

どこに財産を隠していても
絶対に見つける自信が世志(よっしー)はあった。


だって
税務署を始めとする公務員には

「質問検査権」

という最強の権利があるからだ。

これは簡単に言えば
裁判所などの令状なく

銀行や取引先などの疑わしい場所に
自由に乗り込んでいって調査する権利のこと。


もし銀行などの相手が正当な理由なく拒むと
「1年以下の懲役又は10万円以下の罰金」が
待ち受けているという怖い存在。。。

それゆえ
資料や帳簿を自由に閲覧できるのだ!!

つまり
個人情報は全て丸裸にされる。。。



だ・か・ら!

セブン銀行を調査して
履歴を見れば

 ..
 ..
 ..

バッチリと
引き下ろしていることがバレるのだ!!



まあ
あなたが長期積立をしているなら

セコく脱税しようと思わずに
絶対に税金は払うことだ。


絶対に脱税はバレるし
国民ならば当然納税する義務があるからだ。

この当然の義務を怠って
自分だけ楽をしようとするとは

 ..
 ..
 ..

人として恥ずかしくないか??


この『異端公務員☆倶楽部』からは
脱税する人は絶対に出てほしくない!!

そう願うばかりだ。