ガン保険をデータから考える!2 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き



◎データとガン保険を比較する!

データを総合すると
下記のようなことが言えるだろう。

1 がんと診断されても5割以上は5年後も生存 
2 50歳以上で発症しやすい
3 治療費は126万円必要
4 収入減少も加味すると364万円あればよい


ということは
逆に言えば

「50歳以降で
364万円あれば
ガンになったとしても安心だ!」


こう言うことができる!!

ガンの実態が見えてくると
それに対する備えもできるので

怖くはなくなってくる。。。


こういった視点でガン保険を見ると

 ..
 ..
 ..

確かに
ガン保険大手のアフラックの商品は




「生きるためのがん◯険Days」という商品は
初めてガンと診断されたら
一時金100万円が給付されるし、


入院給付金も1万円/日あるので
およその治療費を賄えるだろう。

注)上皮内新生物(初期のガン)の場合は
100万円ではなく10万円の給付のみ。




◎ガン保険を期待値で考える!

そもそも
ガン保険の保険料から
冷静に分析すると

あなたが30歳だとすると
上記アフラックの商品の
最安のプランに加入するには
2130円必要だ。





これを発症する確率が高くなる
60歳まで払い続けると

3160円×12ヶ月×30年=766,800円
※更新による保険料の値上がりを考慮せず


仮に一時給付金100万円に対する
利回りを考えると

100万円/766,800円=130%

30年間で30%の利回りの期待値となる。

これを年利に直すと
0.9%。



うーーーん!!

0.9%しかリターンがないとすると
随分もったいない気がするな。


しかもこのリターンは
ガンにならないと発生しないという
あるかないかわからないリターンだし!

まあ
ガンにならないのが一番なのだが。。。



~次回につづく~