前回の続き
◎しかし、自分以外の人間は成長している!!
だけど、
世志(よっしー)の尊敬する社長は
毎日自分を「極限まで」追い込んで
自分の「持てる力全てを出し切って」仕事を終えている。
フラフラまで働いて、徹夜して、
やっと納期に間に合わせて仕事終了。
大きな仕事が終わった後は
疲れ果てて動けないときもあるそう。。。
毎日が自分の限界への挑戦だ。
まるでスポーツ選手みたいだ。
そういった社長の姿を見ていると、
世志(よっしー)は自分が恥ずかしくなってきた。
社長は毎日極限まで頑張っているのに
世志(よっしー)は??
ただ、怠けているだけじゃん!!
もし、
自分がこのままケンチョーで
毎日80%の力しか発揮しない日々が続いたら
5年後、10年後、20年後、
世志(よっしー)と社長には
「どれぐらいの能力の差」ができているだろうか?
そう思ったのだ!!
ひぃ~~~~、考えるだけで怖い・・・。
だって、
手を抜いて使えないダメサラリーマンへ
突き進んでいるだけだもの。
このままじゃ、20年後には
「絶対に世志(よっしー)も
使えない公務員になっている・・・」
そういった確信がふつふつと湧いてきた。
◎世志(よっしー)よ、これでいいのか?
怠けるのは楽だ。
手を抜けばいいだけだから。
だから惰性に身を任せていると、
必然的に人は怠けてくる・・・。
このまま80%の力で働いていて、
「必要な時に自分の持てる力を全て発揮する」
このスタイルでいても
公務員としてはやっていけるかもしれない。
しかし
それでいいのだろうか?
..
..
..
いーーーや、ダメだ!!
世志(よっしー)は
そんな小さな人間で終わる人物ではないし、
そんな人間になりたくない!
社長にも負けたくないし、
人として成長し続ける自分でありたい。
そうしないと、
20年後には世志(よっしー)と社長の間には
大きな能力の差があるので
世志(よっしー)は全く相手にされないレベル
かもしれない。
だから
「毎日100%の力を出せる環境に自分を追い込もう」
そう決意したのだ。
『異端公務員☆倶楽部』の皆さん
正直に告白します。
当たり前のことかもしれないけど、
振り返ってみると
手を抜いて仕事をしていた面はあるかもしれない。
恥ずかしい仕事っぷりをしてすいません。
◎そして出した結論は?
手を抜いて退化していく日々ではなく
「自分を追い込んで、住民のために働く」
そういった環境に
強制的に自分を追い込む必要があった。
そこで下した
世志(よっしー)の結論は
..
..
..
全く新しい環境で働くために
「ケンチョーを出て、出向しよう」
こういった結論だった!!
どうしても
同じケンチョーの中でいると
自分に甘えが出てしまうので、
全く自分の知らない違った環境に追い込み、
毎日自分の持てる力を全て使う・・・。
これが今の世志(よっしー)には必要。
そう思ったのだ!
だから世志(よっしー)は
自分で出向の希望を出した。
そして
この4月からケンチョーではなく
市役所の勤務になった。
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